フランソワ・オゾン監督やKizunaAIらよる“イマーシブフィルム”が各国から集結 『Immersive Film Festival 2025』が初開催
『Immersive Film Festival 2025』が12月6日(土)・7日(日)の2日間にわたり、東京・TOKYO NODE HALLで開催される。
『Immersive Film Festival』は、VR、AR、超音波触覚技術など、最先端の科学技術を用いて作品に没入する“イマーシブフィルム”を紹介するイベント。ヴェネツィア国際映画祭、カンヌ国際映画祭など各国で「イマーシブ」をテーマにしたセレクションが新設されるなか、日本でスタートする本格的なイマーシブ映画祭だ。
初開催となる今回の『Immersive Film Festival 2025』では、カンヌ国際映画祭やベネチア映画祭の最新セレクションから選ばれた、最新のイマーシブフィルムを上映。フランソワ・オゾン監督(ベルリン国際映画祭銀熊賞受賞『グレース・オブ・ゴッド 告発の時』など)の作品をイマーシブ上映する『フランソワ オゾンImmersive Screening』を中心に、空中映像と超音波触覚技術を組み合わせて手のひらに“触れられる”バレリーナを表現したKizunaAIによる『「SWANLAKE」~starring KizunaAI』など、イマーシブ表現の可能性を拡張するプログラムがラインナップ。各プログラムの前後には、トークセッションなども予定されている。
『Immersive Film Festival 2025』のチケットは、イープラスにて受付中。各プログラムの上映作品など詳細は、イベント公式サイトを確認しよう。