磯でのルアーシーバス釣りで50cmオーバーのヒラスズキと対面【長崎】
11月11日、海がシケで船を出せなかったので急きょ長崎県平戸方面にヒラスズキを狙いに行ってきた。
友人がヒラスズキ連続ヒット
到着後、午前10時から青物を狙ってみたが、ナブラが遠く青物はダメ。ポイントを移動しながらサラシが広がっている場所を探す。
適度に広がっている場所があったのでエントリーしてみたところ、友人に50cmオーバーのヒラスズキがヒット。私がリーダーを組んでいる間にも、友人に2尾目が釣れた。
筆者にヒットもラインブレイク
私も準備を終えキャストしていく。沖にサラシがあまり広がらない状況だったので、手前のポイントをじっくり攻めることができるリップレスミノーを選択。キャストしてみたところ、ヒラスズキがルアーの後ろを一定の距離を保ちながら近づき、サラシの中にルアーが入ったタイミングでヒット！しかし、ドラグの調整が悪くラインブレイク…。
友人が3尾目をキャッチし、私も焦りだす。しかし、今度はショートバイトでフッキングに至らないことが数回続いた。そうこうしている間に友人に4尾目が釣れるとともに潮も緩くなり、手前のサラシも薄くなる。
終盤に50cmオーバーをキャッチ
沖のサラシを狙うため飛距離の出やすいシンキングペンシルに変更。ベイトのサイズも考慮して、ヘビーショット85をセット。最初に狙っていたポイントに戻るようにして、狙っていったところ手前のサラシでヒット！
バラさないように魚をコントロールし、波を利用してランディング。50cmオーバーのヒラスズキをゲットすることができた。
今回、釣れるタイミングでミスをし、タイムロスしてしまったのが敗因だったが、最後になんとか釣れたので良かった。
＜週刊つりニュース西部版APC・大須賀陽士／TSURINEWS編＞
この記事は『週刊つりニュース西部版』2023年12月22日号に掲載された記事を再編集したものになります。