清水エスパルスの次代を担うサイドアタッカー西原源樹がU-19日本代表キルギス遠征で感じたこと
J2清水の西原「イメージ通りのゴール」
清水エスパルスの西原源樹選手がU-20アジアカップ予選に参加したU-19日本代表のキルギス遠征から戻り、全体練習に合流しました。遠征中は3試合のうち2試合に先発し、ミャンマー戦で1得点を挙げました。中1日の3連戦で「タフなスケジュールだったが、イメージ通りのゴールを決められた」と振り返りました。
一問一答
―遠征を振り返って。
「予選が始まる前にスタッフから『アジアは甘くない』と言われていた。本当に甘くない、難しい大会だと感じた」
―中1日のスケジュールは。
「2試合目、3試合目と連続で出た。なかなかタフなスケジュールだった」
―自身のプレーの評価は。
「ほとんど右サイドで出た。右サイドでも、いつもやっている左サイドと同じくらい仕掛けられるようにならないといけないと感じた」
―得点という数字の結果は残した。
「もうちょっととりたかった。ミャンマー戦はもうちょっといけたところもある」
―得点シーンを振り返ると。
「イメージした通りに打てた」
―遠征を終えて収穫は。
「中1日のスケジュールで、みんな次の試合に向けてめっちゃしっかりリカバリーをしていた。そこはこっちに戻ってきても意識できるところ」
―日の丸を背負って感じたことは。
「日本代表として、負けてはいけない。そういうプレッシャーはあった」
―現地でも清水の試合を見た。
「横浜FC戦だけは見られた。面白かった。ほかの試合も結果はしっかりチェックしていた」
―戻ってきて次の試合で昇格が決まる可能性がある。
「優勝するというチームの目標がある。そこに向けて、まずは5試合に負けないというのが大事だと思う」
―キルギスで一番大変だったことは。
「乾燥ですね。喉がやられた。外もホテルもからからで寒かった」