ココリコ・遠藤の妻、緩和ケア病棟に入りたいと言っていた父親が医師に聞いたこと「胸が張り裂けそうだった」
お笑いコンビ・ココリコの遠藤章造の妻・まさみさんが24日に自身のアメブロを更新。緩和ケア病棟に入りたいと言っていた前立腺がんの闘病中である父親が医師に聞いたことを明かした。
【写真】ココリコ・遠藤の妻、盆に帰省した時に息子を抱きしめていた父親の姿
この日、まさみさんは父親の病状について医師から説明を受けたことを明かし「血圧の薬を使わずに血圧が安定してきて体がある程度安定した状態になったら退院してもらうとの事」と説明。父親が入院している病院について「急性期病院で重篤な患者や緊急度が高い患者を受け入れる為末期癌の父でも退院しなければならない」と報告した。
続けて、父親が「もぅ苦しみたくないから延命措置はしなくていい。妻にこれ以上迷惑をかけたくないから緩和ケア病棟に入りたい」と言っていたと説明。また「あとどれくらい 生きられるんですか?」と医師へ質問していたといい「先生は『余命は分からないですよ』と言っていたけど家族として父自身が余命を聞くなんて胸が張り裂けそうだった」と心境をつづった。
また「緩和ケア担当の方によると病棟が満床ですぐに入れない可能性がある」と説明し「そしたら、父は転院するの?別の緩和ケア病院に入るの?」「初めてのことで母も家族も分からないことだらけ。やる事がたくさんありすぎる」とコメント。「できる限り父が望むようにしてあげたいと思う」と述べ「ワンちゃんたちにも会いたがっていたから早く会わせてあげたいな」と愛犬と父親の2ショットとともにつづった。