【男子ハンドボール世界選手権】日本がバーレーン下し初勝利！GK中村匠がPlayer Of The Match
セーブ率35.5％で勝利に貢献
クロアチア、デンマーク、ノルウェーの3カ国で開催中の第29回男子ハンドボール世界選手権に出場している男子日本代表は24日、プレジデントカップ第2戦でバーレーンを31－27で下した。
日本はここまで4連敗していたが、5戦目で待望の初勝利。Player Of The Match にはセーブ率35.5％で勝利に貢献した中村匠が選ばれた。次戦は26日にキューバと対戦する。
日本はグループⅡで、アメリカ、バーレーン、キューバと同組。3試合を戦い、グループ順位に応じて25～32位の順位決定戦へ回る。
試合後のトニー・ジローナ監督と中村匠のコメント及び今後の日程は以下の通り。
■トニー監督
「今回の勝利はチーム全員にとって非常に重要なものです。序盤はリードを許しましたが、経験豊富な選手たちが役割を果たし、ハーフタイムで同点に追いつくことができました。後半はキーパーのセーブが鍵となり、勝利を掴むことができました。この結果を糧に、次の試合に集中します」
■中村匠
「たくさんの応援が本当に力になりました。勝利を掴むことができて素直に嬉しいです。チーム全員で最後まで戦えたことを誇りに思います」
■日本代表の日程
【プレジデントカップ】
1月26日15時30分（日本時間26日23時30分）vsキューバ
1月28日 順位決定戦
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記事：SPAIA編集部