鬼越トマホーク、悪口で売れてキャラも濃い?
大竹まことがパーソナリティを務める「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送・月曜日~金曜日13時~15時30分)、8月29日の放送にお笑いコンビの鬼越トマホーク(坂井良多、金ちゃん)が登場。大竹が二人のキャラクターに迫った。
大竹まこと「噂では、けっこう売れてきて、忙しいって聞いているよ」
坂井良多「そんなことないです(笑)」
金ちゃん「どこの噂ですか(笑)」
大竹「何か賞をとった?」
金ちゃん「いえ何も。人の悪口を言っているだけです。そうしたら仕事が増えて」
大久保佳代子「人の悪口言って売れている」
金ちゃん「芸風でいうと大竹さんとも似ているところが……」
大竹「俺、そんな芸風?」
金ちゃん「僕らが知っている大竹さんはそんな感じだったんです」
大竹「でも俺は生まれ変わっているから。この先はそんなにないけどね」
金ちゃん「そんな寂しいこと言わないでください」
大竹「(坂井のスキンヘッドを見て)いつからそんなふうになったの?」
坂井「お笑いを始めたのが23歳なんですけど、個性がなかったので、剃ろうと思って。ハゲていないのにスキンヘッドにしていたんです。でも38歳になって生やしたら……ハゲていました」
大久保「地盤は進行していたんだ」
大竹「(それぞれが頭髪について語ってから)金ちゃんは濃い顔しているねえ」
金ちゃん「東京の板橋出身なんですけど、母親は鹿児島で親父が岩手で。親父が池袋で何かして」
大竹「その濃さか!」
金ちゃん「濃いですね。父ちゃんはアレか。母さん、姉ちゃん、僕と、はい」
大竹「姉ちゃんも? それは大変だな!」
金ちゃん「このままの見た目じゃないですよ、もちろん(笑)」
このあとは松本人志・著の『遺書』を読んでお笑いを志したという坂井が、そこで名の出ていた大竹に、松本との関係性を聞く場面もあった。