共産が横関氏を擁立へ 次期衆院選19区
日本共産党神奈川県委員会は10月1日、次期衆院選で新設される神奈川19区(川崎市宮前区・横浜市都筑区)の公認候補予定者に、新人で党19区国政対策委員長の横関克弘氏(71)を選任した。
横関氏は21歳で入党。全国一般神奈川地本執行委員長、横浜北部地区労議長などを歴任。「一人でも誰でも加盟できる労働組合」である横浜北部地域ユニオンの執行委員長としても20年にわたり活動してきた。パートタイマーとして3年働いた経験を持つ横関氏は「非正規の労働環境は過酷だ。解雇を助長するような規制の見直しは言語道断。働く者の声を国政に届けたい」と訴える。
新19区ではこのほか、草間剛氏(自由民主党)、佐藤喬氏(立憲民主党)、添田勝氏(日本維新の会)、深作ヘスス氏(国民民主党)が出馬の意向を示している。
10月7日寄稿