落語から学ぶ想像力 浜之郷小で教諭対象事業
(公財)茅ヶ崎市文化・スポーツ振興財団は3月21日、浜之郷小学校で「先生応援アートプログラム」を行った。
同財団が茅ヶ崎市と連携して実施している「文化芸術教育プログラム」の一環として行われたもの。この日は落語家の春風亭三朝さんが同校を訪問し、教諭21人にさまざまな風景や人物をイメージさせる落語のテクニックや想像力の大切さ、また「伝える楽しさ」について講演した。
プログラムの途中では、何もないところで饅頭を食べている表現を参加者とともに実践したほか、落語の演目「牛ほめ」で締めくくり、会場は笑いに包まれた。