話題のNetflix新時代劇がついに登場!来週(5月12日~) VOD配信スタート 韓国ドラマ8選
5月12日(月)~18日(日)の1週間、各VODサービスにて韓国ドラマの新規配信が計8本スタートする。
中でも注目なのは、少女時代 スヨンの約2年ぶりとなる主演ドラマ。
さらに、映画『ラブリセット 30日後、離婚します』や『パイレーツ:失われた王家の秘宝』などで活躍したカン・ハヌルの最新作も配信を控える。
Netflixでは、“時代劇×ロマンス”をテーマにした大型オリジナル作品が久しぶりに登場する。
実力派俳優が出演する新作をはじめ、話題作が揃う充実のラインナップ。来週は“韓ドラ豊作週間”となるのではないだろうか。(2025年5月9日現在 / ※各配信媒体の都合により公開日・作品に変更が生じる場合がございます)
(図)Danmee 日本の韓国ドラマファンが厳選!爽やか韓流代表 パク・ボゴム出演ドラマ
『禁酒をお願い』(tvN/2025/全12話)
1作目は、少女時代 スヨンとコンミョン主演のラブコメディ『禁酒をお願い』をご紹介する。
5月12日よりU-NEXTにて日本初・独占見放題配信がスタートする本作は、“しらふ死守ロマンス”というユニークなジャンルで描かれ、自他ともに認める愛酒家の女性が、かつての初恋相手との再会を機に“禁酒”という人生最大の挑戦に挑む物語。
約2年ぶりのドラマ復帰となるスヨンは、10年目のベテラン自動車整備士ハン・クムジュを演じ、コミカルさとリアルさを行き来する演技で新境地を見せる。
対するコンミョンは、酒を嫌う保健支所長ソ・ウィジュン役を務め、クールな眼差しと優しさが共存するキャラクター像を魅力たっぷりに描き出している。
●キャスト:チェ・スヨン、コンミョン、チョ・ユニ、キム・ソンリョン、キム・サンホ 他
●日本配信情報:U-NEXT/2025年5月12日(月) 23時 ※毎週月・火曜日配信
『隠し味にはロマンス』(Genie TV, ENA/2025/全10話』
2作目にご紹介する作品は、カン・ハヌルとコ・ミンシが共演するグルメ系ラブコメディ『隠し味にはロマンス』。
5月12日よりNetflixにて配信がスタートする本作は、食をめぐるプライドとロマンスが交錯する“キッチン・バトル成長ロマンス”だ。
物語の主人公は、食品企業の継承を狙い“レシピハンター”として小さな飲食店を買収しようとする財閥御曹司ハン・ボムと、看板もない一人テーブルの店を営む頑固シェフ、モ・ヨンジュ。
対立から始まる2人の関係が、厨房という密な空間で火花を散らしながらも、やがて甘く温かなロマンスへと変化していく過程が描かれる。
美味しそうな料理が次々と登場する“食テロ”必至の本作は、深夜の視聴には要注意。お腹も心も満たされたい人にぴったりの一作だ。
●キャスト:カン・ハヌル、コ・ミンシ、キム・シンロク、ユ・スビン、ペ・ナラ 他
●日本配信情報:Netflix/2025年5月12日(月)~
『Love is like a cat』(2024)
3作目は、韓国とタイによる合作BLドラマ『Love is like a cat』をご紹介。
5月12日よりHuluにて配信がスタートする本作は、動物が苦手な芸能人とドッグカフェのオーナーが織りなす癒し系ラブストーリーだ。
韓国で活躍するタイ人俳優ウノはスキャンダルをネタにプロデューサーから番組出演を強いられ、住み込みでの仕事体験番組に参加することに。そして動物嫌いのウノが引き当てたのは“ドッグカフェのお手伝い”。
嫌々ながら向かった先で出会ったのは、人間不信のオーナー、デビョルだったーー。
反発しながらも少しずつ惹かれ合う2人の姿は、まるでツンとフワフワが混ざり合う猫のよう。BLファン必見の一本だ。
●キャスト:スパシット・ジョンチーウィーワット、JM、ゴヌ、JUST B、キム・ギョンソク 他
●日本配信情報:Hulu/2025年5月12日(月)~
『シンデレラと4人の騎士<ナイト>』(tvN/2016)
4作目は、チョン・イル、アン・ジェヒョン、パク・ソダムら豪華キャストが共演する『シンデレラと4人の騎士<ナイト>』をご紹介する。
5月15日よりAmazon Prime Videoにて視聴可能となる本作は、人気WEB小説を原作にした胸キュン青春ラブコメディだ。
舞台は、財閥ハヌルグループの3人の御曹司が暮らす大豪邸“ハヌル家”。貧しいながらも明るく前向きに生きるヒロインが、ひょんなことからこの屋敷に同居することに。
ツンデレ御曹司を演じるチョン・イル、アン・ジェヒョン、CNBLUEのイ・ジョンシンと、ヒロインの爽快な掛け合いが見どころとなっている。
制御不能な3人の“騎士”たちとの危険な同居生活が繰り広げられる、笑ってときめくラブコメディに注目だ。
●キャスト:チョン・イル、アン・ジェヒョン、イ・ジョンシン、パク・ソダム、チェ・ミン 他
●日本配信情報:Amazon Prime Video/2025年5月15日(木)~
『シリウス』(KBS/2013)
5作目は、ソ・ジュニョンとパク・ヒョンシクが共演するヒューマン・サスペンス『シリウス』をご紹介。
5月15日よりHuluにて配信がスタートする本作は、正反対の人生を歩んできた双子の兄弟が再会し、複雑に絡み合う人間模様を描いた重厚なストーリーが展開される。
前科者の兄ウヌと、最年少で刑事課長に昇進した弟シヌ──ある事故をきっかけに再会した二人の運命は大きく動き出す。
さらに、麻薬密売に関与するソクミンを追うシヌと、それに巻き込まれるウンチャンの存在が、物語にスリリングな緊張感を加える。
家族、正義、そして過去の傷が交錯する本作は、心を揺さぶるドラマを求める視聴者におすすめの一作だ。
●キャスト:ソ・ジュニョン、パク・ヒョンシク、リュ・スンス、オム・ヒョンギョン 他
●日本配信情報:Hulu/2025年5月15日(木)~
『思春期メドレー』(KBS/2013)
6作目にご紹介する作品は、10代の心の揺れ動きを瑞々しく描いた青春ドラマ『思春期メドレー』。
5月16日よりHuluにて配信が開始される本作は、人気WEB漫画を原作にした短編ドラマで、クァク・ドンヨン、イ・セヨン、チェ・テジュンが出演する。
演出は『恋愛の発見』(KBS/2014)、『雲が描いた月明り』(KBS/2016)のキム・ソンユン、脚本は『クリック・ユア・ハート』(NAVER TV/2016)のキム・ボヨンが担当し、感性豊かな世界観を作り上げた。
等身大の悩みや感情に寄り添う本作は、世代を問わず胸に響く“記憶の中の青春”を描いている。
●キャスト:クァク・ドンヨン、イ・セヨン、チェ・テジュン、ユン・バク、イ・ジョンヒョン 他
●日本配信情報:Hulu/2025年5月16日(金)~
『呑金/タングム』(Netflix/2025/全12話)
7作目は、Netflixオリジナルとして久々の時代劇となる『呑金/タングム』をご紹介する。
5月16日より配信開始となる本作は、時代劇にロマンスとミステリーの要素を絶妙に掛け合わせた、重厚かつ華やかなエンターテインメント作品だ。
主演は、確かな演技力で支持を集めるイ・ジェウクと、気品と存在感をあわせ持つチョ・ボア。
身分制度や陰謀が渦巻く時代背景の中で、愛と真実を求めて葛藤する男女の物語が、圧巻のスケールで描かれる。
ジャンル横断型の作品として早くも話題を呼んでおり、今春の“本命時代劇”として注目が集まっている。
●キャスト:イ・ジェウク、チョ・ボア、チョン・ガラム、オム・ジウォン、パク・ビョンウン 他
●日本配信情報:Netflix/2025年5月16日(金)~
『グッバイミスターブラック』(MBC/2016)
最後にご紹介する作品は、復讐と愛が交差する濃密なドラマ『グッバイ ミスター・ブラック』。
5月17日よりHuluにて配信が開始される本作は、『モンテクリスト伯』をモチーフにしたファン・ミナ氏の漫画原作の壮大な復讐劇だ。
主演を務めるのはイ・ジヌク、ムン・チェウォン、キム・ガンウといった実力派俳優陣。信じていた親友に裏切られた男が、“ブラック”と化し復讐を誓う姿が描かれる。
その一方で、彼を一途に愛する女性“スワン”との切ない恋模様も大きな見どころのひとつ。
全国最高視聴率9.9%(首都圏10.8%)を記録した本作は、サスペンスとロマンスが交錯する大人の愛憎劇として、多くの視聴者を惹きつけた。
●キャスト:イ・ジヌク、ムン・チェウォン、キム・ガンウ、ソン・ジェリム、ユ・イニョン 他
●日本配信情報:Hulu/2025年5月17日(土)~
(ライター/ダンミ 編集部)