伝統のめかい籠体験 7月 小野路公会堂で
小野路のめかい篠・竹細工伝統技能保存会は7月6日(日)・18日(金)に、「めかい籠」製作の体験会を小野路公会堂(小野路町947)で開く。
めかい籠は多摩南部地域に伝わる伝統技能。江戸時代から戦後まで農家が冬の副業として生産していたもので、同会の立川英治会長は「めかい籠作りを体験して頂くと共に、伝統の篠竹細工を未来に継承することに意欲のある方々に来てもらえたら」と話している。
中学生以上
時間は午後1時から4時、対象は中学生以上で定員は10人(応募多数の場合は抽選)。会費は2500円。申し込みは【メール】e-tachikawa@nifty.com、または立川会長【携帯電話】080・1204・2072へショートメール。「7月6日・18日めかい体験申込」と表記し、郵便番号・住所・氏名・年齢・電話番号を明記のうえ「何を見ての応募か」を送信する。申込締切は6月5日(木)(抽選の場合、結果は6月9日(月)頃に郵送)。問い合わせは立川会長まで。