レールカートの乗車体験、鉄道模型の操作体験など 加古川線の厄神車両基地で「車両見学会」開催 加古川市
JR加古川線の『厄神車両基地』（加古川市）で来年1月20日に「車両見学会」が開催されます。参加には1月5日までに事前申込が必要です（小学生を含む5人以内のグループであることが必須条件）。
JR加古川線・神戸電鉄粟生線・北条鉄道利用促進協議会では、鉄道の良さや魅力を再発見してもらい、地域鉄道のファンを獲得することで各線の利用促進につなげようと、それぞれの鉄道施設において見学会を企画。
第1弾となる今回はJR加古川線の『厄神車両基地』で開催され、車両が洗浄される様子の見学やレールカートの乗車体験、鉄道模型の操作など、普段は見たり体験することができない鉄道の裏側を学ぶことができます。
今後は神戸電鉄の『鈴蘭台車両工場』や北条鉄道の『北条町駅検修庫』でも開催が予定されていて、担当者は「これを機会にもっと鉄道を好きになってもらい、鉄道を利用してくれる人が増えればうれしいです。ぜひご参加ください」と呼びかけています。
＜記者のひとこと＞
普段は見られない裏側を見学することで、さらに鉄道への興味がわきそう！いつも乗ったり見たりしている鉄道がより身近に感じられそうですね。
開催日
2024年1月20日（土）
場所
JR加古川線 厄神車両基地
（加古川市上荘町国包）
時間
9:00～13:10
料金
無料
定員
120人（小学生を含むグループで、保護者の同伴が必要。）
※会場の厄神駅まで電車でお越しいただける人が対象
※グループは申込者を含め1組5名まで（6名以上の申し込みは不可）
申込者多数の場合は、抽選により参加者を決定