広島弁!意味が難しい「広島の方言」ランキング【単語編】Part3
今回はウェブアンケートにて総勢10907名に調査した<広島弁!意味が難しい「広島の方言」ランキング【単語編】Part3>を発表します。「ええとこずき」ってどんな意味?気になる方はさっそくランキングをチェック!
※記事中の人物・製品・サービスに関する情報等は、記事掲載当時のものです。
【広島弁!意味が難しい「広島の方言」ランキング【単語編】Part3】
第1位 おじんじょ(正座)(2092票)
第2位 うつり(返礼品)(1039票)
第3位 ええとこずき(八方美人)(877票)
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)10907名/調査日:2024年2月25日
“神社”とは関係ありません!1位は「おじんじょ(正座)」!
<投票者のコメント>
「食べ物みたい」
「『おじいさんのこと?』と思うよね」
「『おじょうさん』ではないのですね」
「正座」を意味する方言「おじんじょ」。「じんじょ」ともいいます。「行儀よく座る」という意味で使われることも。広島県の中でも東の一部地域で話されています!
“おつり”ではありません!2位は「うつり(返礼品)」!
<投票者のコメント>
「関連性がわからない」
「いざ言われても何のことかさっぱりわからないと思う」
「意味が想像できない」
「返礼品」を意味する方言「うつり」。「おうつり」という言い方も。方言になじみがないと、「移り」や「写り」、「映り」などの漢字が頭に浮かんでしまいそうですね。幸せが「うつる」ように、という意味が込められているとの説も!
良い場所が好き…とは違います!3位は「ええとこずき(八方美人)」!
<投票者のコメント>
「初めて広島に来た時、『ええとこずきはいけんよ』と当時の職場の上司から言われたのを今でもよく憶えています」
「思ってたのと違った」
「全く聞いた事がない」
誰に対しても愛想良くふるまう人を意味する「八方美人」。それを方言でいうと「ええとこずき」になります。「いいとこどり」などと間違わないように注意が必要ですね!