マネした人から垢抜ける。不器用さん向け「バイカラー風ネイル」のやり方
上品に垢抜ける大人のラズベリーピンクを上手く使えたらいいですよね! 実はマットとツヤの質感差を味方に付けると、“シンプルなのに技あり”なネイルができるんです。 今回は、シックなカラーを簡単に楽しむ「バイカラー風ネイル」のやり方をご紹介します。
質感を楽しむ!簡単バイカラー風ネイル
使用する道具
・ラズベリーピンクのマニキュア(CANMAKE カラフルネイルズ N43)
・シルバーラメのライン用マニキュア(NAILHOLIC アートSV082)
・マットトップコート(NAILHOLIC)
・ベースコート
・トップコート
2色使うバイカラーはちょっと難易度高いですよね。
でも“質感差”を使うと簡単にバイカラー風になって一気に垢抜けるんです♪
今回はマットとツヤの両方を楽しむ「バイカラー風ネイル」のやり方をご紹介します。
不器用さん向けの簡単ステップなので、ぜひご覧くださいね。
バイカラー風ネイル①カラーを塗る
はじめに、ベースコートを塗りましょう。
ベースコートはお化粧でいう「下地」になりますので、爪先まで丁寧に塗ってくださいね。
続いて、ラズベリーピンクのマニキュアを爪全体に塗っていきましょう。
濃いめの色なので、1度塗りでもOKです。
バイカラー風ネイル②半分マットにする
次に、ここでトップコートを塗ります。
「えっ、ここで?」と思うかもしれませんが、先にラズベリーピンクのマニキュアをコーティングして、ツヤを出しておきましょう。
そのあとに、爪の真ん中から先端にかけての半分だけマットトップコートを塗っていきます。
爪の根元側半分はツヤツヤで、爪先側半分はマットな質感のラズベリーピンクができあがりますよ。
バイカラー風ネイル③ラメラインを引く
最後に、シルバーラメのライン用マニキュアでツヤツヤとマットの境目にラインを引きます。
ラインを入れることで、質感の差がはっきりとして“バイカラー風”に仕上がりますよ♪
ラインを引く手がプルプルしないように、反対の手や机などで支えながら引いてくださいね。
バイカラー風ネイルのポイント
質感を楽しむためのポイントをご紹介しますね。
・半分マットを塗るときはハケの側面を使うと塗りやすい
・爪の側面は、皮ふを下げて塗る
・マット感が少ない場合は2度塗りをする
・ラメラインはハケを押し付けないようにして塗る
不器用さんでも最強の垢抜けが叶う!バイカラー風ネイル
1色でもできるバイカラー風ネイルは、マットなトップコートを塗るだけなので不器用さんにもおすすめ。
ラズベリーピンクのようなちょっと濃いめカラーなら、より“質感差”を楽しめますよ♪
マネした人から垢抜けるので、ぜひやってみてくださいね。
ライター◆Koyoka
不器用だけど、指先はちょっと可愛くしていたい。
そんな大人女性の気持ちに寄り添う“セルフネイル応援ライター”です。
ネイル歴14年のネイル講師。サロン勤務からスクール運営まで経験し、「自分でできた!」の笑顔を見るのが何よりの喜び。
今は、日々忙しい中でも手軽に楽しめるセルフマニキュアの魅力を発信中。
好きなものは、旅と猫と本。
気になる場所をノートにメモしながら、次の旅を想像している時間が最高のリラックスタイム。
“ちょっとの工夫で、ちゃんと可愛い”
そんなセルフネイル術を、初心者さんにもわかりやすくお届けします。