京都競馬場100周年記念 奉納ライトアップイベント「センテニアルナイト」は4月29日から平安神宮で開催!【京都市左京区】
こんにちは!
いよいよ春の京都競馬開催が始まりテンションが上がる、坂井瑠星ジョッキー推しのミヤマグチです。
5月4日(祝・日)に京都競馬場で実施されるG1レース「天皇賞(春)」を前に、本日4月29日(祝・火)から5月3日(祝・土)までの5日間、平安神宮で開催される京都競馬場100周年記念 奉納ライトアップイベント「センテニアルナイト」のプレスビューがありましたので、CMを見て「UMAJO(競馬や馬とのふれあいを楽しむ女性)」になってみたいな~と競馬に興味を持ち始めた後輩と一緒に行ってきましたよ!
夜の平安神宮が美しい光に包まれる
このイベントは、なんと平安神宮がまるまる会場になっているのですが、足を踏み入れるとまず目に飛び込んでくるのは華やかな灯ろう空間。
色とりどりの灯ろうの柔らかな光が美しい空間です。
実はこの灯ろうには、来場者がメッセージを記載できるので(毎日先着300個のみ)ぜひメッセージを記してみてくださいね!
次に向かったのは重要文化財でもある大極殿。
なんとこの屋根に、プロジェクションマッピングで競走馬が駆け抜ける様子が映し出され、京都競馬場の100年の歴史が目の前に広がります。
サラブレッドの躍動感と歴史の重みが融合したこの演出に、後輩も「なんだか馬たちと一緒に走っているみたいな気分になりますね」と、感動の様子。
夜の神苑もライトアップ&マッピング
なんと、今回は通常は拝観料金がかかる神苑の一部も無料で公開されています。
しかも至るところに美しいライトアップの演出が施されていますので、ぜひこの機会に立ち寄ってみて下さい。
蒼龍池の幻想的な光景
蒼龍池では、竹灯籠が足元を照らし、池の水面に映る光が幻想的な雰囲気を醸し出していました。
池の周りを歩きながら、静かな夜の中で光の演出を楽しむことができます。
ちなみにこのライトアップの色は「白、黒、赤、青、黄、緑、橙、桃」。この色とこの並び、競馬ファンの方ならすぐにお気づきですよね(笑)。
そうです、1枠から8枠までのジョッキーの帽子にもなっている枠色です!さすがの演出ですね。
栖鳳池の向こうに見える尚美館は、プロジェクションマッピングで京都競馬場の歴史を映し出していました。さらにライティングとスモークが神秘的な空間を作り出しています。
まるで異世界に迷い込んだかのような感覚を味わいました。
泰平閣で未来への架け橋を渡る
最後に訪れたのは池を渡る橋となっている「泰平閣」。ここでは無数の光が「未来への架け橋」を表現していました。
ミラーボールで演出されるこの光のトンネルを渡りながら、京都競馬場の次の100年への思いを馳せることができました。これからもたくさんの名勝負を繰り広げていってほしいですね!!
京都競馬場の歴史と魅力&キャンペーンのご紹介
せっかくですので、UMAJO候補生の後輩には京都競馬場に関するネタをしっかりと伝えました!笑
京都競馬場は1925年に開設され、今年で100周年を迎えます 。長い歴史の中で、多くの名馬や名勝負が生まれました。特に「淀の坂」と呼ばれる第3コーナーの坂は勝負どころとして騎手、そして馬たちの駆け引きが魅力の淀名物。
また、2023年には大規模なリニューアルが行われ、最新の設備とともに新たな魅力を提供しています 。
競馬場内には、競走馬やジョッキーを間近で見られるパドックや、三冠馬の栄光を称えるメモリアルロード(先日、三冠牝馬リバティアイランドが亡くなりました。ご冥福をお祈りいたします)、家族で楽しめる大型遊具やふわふわドームなど、多彩な施設が揃っています。
さらに女性限定でドリンクやスイーツも楽しめる「UMAJO SPOT」も必見で、競馬初心者の女性にもおすすめの場所なんですよ。
特典と抽選会
なお、今回の「センテニアルナイト」期間中、SNSで「#センテニアルナイト」をつけて投稿すると、京都競馬場開設100周年記念デザインの絵馬型ステッカーが先着600名にプレゼントされます。
また、イベントで配布されるリーフレットを5月10日・11日に京都競馬場へ持参すると、オリジナルグッズが当たる抽選会に参加できますよ!
この特別なライトアップイベントで、京都競馬場の100年の歴史と未来を感じながら、幻想的な夜を楽しんでみてはいかがでしょうか。
ぜひ 皆さんも「センテニアルナイト」の魔法に包まれてみてください!
■スポット情報
店舗名:平安神宮
住所:京都市左京区岡崎西天王町97
営業時間:4月29日(祝・火)~5月3日(祝・土)
18:00~21:30 ※最終入場は20:50