【守谷・柏・松戸】暑さに慣れない時季だから…カフェでひんやり 映えデザート
蒸し暑いこの時季を、ひんやりデザートで爽やかに楽しもう! 甘くておいしい、そしてビジュアルも話題の3品を紹介します。※この記事内の商品価格は全て税込です。
1.【茨城県守谷市】大粒フレッシュブルーベリーのパフェ
カフェ・ド・ラパンは、茨城県守谷市で30年近く愛され続けるロードサイドのカフェ。
ヨーロッパのカフェにいるようなアンティーク調のインテリア、愛犬と共にくつろげるテラス席も備え、ランチ、デザート、ディナータイムまで思い思いに過ごせます。
テラス席を含めて約80席ありますが、平日ランチタイムや土日は予約必至の人気店。
約40台ある駐車場には、野田や柏ナンバーの車もずらりと並びます。
メニューは、もちもちパスタがメインのカジュアルイタリアン。
独自のルートで仕入れた厳選食材を用いて、パスタソースやナポリ・ピッツァの生地なども、一から店内で手作りしています。
常連客も飽きずに楽しめるようにと、グランドメニューに加えて旬の食材を生かした月替わりのメニューもあり、さらに平日のランチには日替わりのランチパスタも数種類用意。
ディナータイムは、ダウンライトの落ち着いた雰囲気の中で、仕事帰りにワインとアラカルトをつまんだり、コース(要予約)もあるので記念日やお祝いに利用する人も多いそうです。
デザートのいち押しは、自家製ワッフルとパフェ。
ワッフル生地ももちろん店内で毎日仕込んで、注文ごとに焼き上げるため、サクッとふわっと食感が自慢。たっぷりのフルーツやアイスクリームが盛り付けられ、食べ応えのある一品です。
パフェは、グラスの中から繊細に組み上げられたビジュアルが芸術的。
内容は月替わりで、6月は「大粒フレッシュブルーベリーのパフェ」が味わえます。
フレッシュブルーベリーはもちろん、ブルーベリームース、ブルーベリージャム、ブルーベリーソースとブルーベリーの魅力を余すことなく閉じ込め、さらにレアチーズケーキ、フローズンヨーグルトアイス、カシスソルベと爽やか尽くしの一品。
蒸し暑い今の季節にぴったりです。
7月はマンゴーが登場予定です♪
CAFE DU LAPIN(カフェ ド ラパン)
住所/守谷市百合ヶ丘2-2731-3(常総ふれあい道路「水道事務所前」交差点)
営業時間/10:30~21:00(L.O.20:00)
※平日はランチ~15:00。15:30~17:00は食事メニュー休止
定休日/なし
電話番号/0297-48-6181
駐車場/約40台
ホームページ/ https://cafe-du-lapin.com/
2.【柏市】生いちごのかき氷
一年中かき氷が味わえる店、八ヶ岳氷菓店は、2021年10月に新検見川本店(千葉市花見川区)が、続く12月にCafe&Bar柏店がオープンしました。
日本一の名水の里として知られる、南アルプス(山梨県)八ヶ岳。
八ヶ岳氷菓店はその名の通り、八ヶ岳で作られている天然氷のみを使用した、かき氷の専門店です。
天然氷とは、冬に自然の寒さだけでじっくりと時間をかけて作る氷のこと。
時間をかけて作られた氷は純度が高く、気泡を含まない透明な氷になり、結晶が硬いので溶けにくく、かき氷機で薄くうす~くフワッフワに削ることができます。
そのため、口当たり滑らかで、ふわりと溶けて、頭がキーンとならない、おいしいかき氷が作れるとのこと。
「削る前に、室温に戻しておくことがポイントです。氷の温度を零度に近い状態にしておくと一層ふわふわに削ることができ、練乳やシロップとなじみやすくなります」と、柏店店長の佐野さん。
かき氷のラインナップは、月替わりの限定味を含めて15種類ほどありますが、不動の一番人気はやっぱり「生いちご」1400円!
自家製いちごソースに、果肉もたっぷり。中にもソースがかけてあるので、最後まで味が薄まることなく楽しめます。
練乳は「自家製練乳」「ヨーグルト練乳」「マスカルポーネチーズ練乳」からお好みで選べます。
小学生以下のお子さんにはキッズサイズ850円も用意しています。
二番人気は「よくばりセット」1400円。
好きなシロップを3種類選べて、練乳も選べて、フロマージュクリームも付いてくるので、オリジナルかき氷を作ったり、途中で味変を楽しんだり♪
また、天然氷の産地が八ヶ岳(山梨県)ということで、山梨つながりで誕生した「信玄氷」1300円も注目!
山梨土産で有名な信玄餅をイメージして、黒蜜シロップにきな粉をふりかけ、小豆をトッピング。
中にかけてある特製餅ソースが「あの味」を完全再現しています。
月替わりの期間限定味は6月は「生メロン」、こちらも毎年人気です。
天然氷のおいしいかき氷がいつでも食べられるとあって、かき氷愛好家、通称「ゴーラー」たちが全国からやってくるとのこと。
「ゴーラーさんたちは、混み合う夏場を避けて秋冬に食べ歩くそうです。『せっかく来たから』と2~3品ご注文いただくパターンが多く、最高はお一人で7杯、しっかり完食して帰られましたよ」
みなさんは、食べ過ぎてお腹を壊さないようにしましょう!(笑)
なお、八ヶ岳氷菓店Cafe&Bar柏店では、甲州ワインビーフ使用&ペニーレイン特注バンズが決め手のハンバーガー、ソースの種類も豊富なとろとろオムライス、パンケーキなどのフードメニューも好評ですが、7月8月のハイシーズンは、かき氷とドリンクのみの提供になるので注意を。
八ヶ岳氷菓店Cafe&Bar柏店
住所/柏市東上町1-1(市川柏線と郵便局通りの交差点)
営業時間/10:00~18:00(L.O.フード17:00、ドリンク17:30)
※7・8月はかき氷とドリンクのみ提供
定休日/月曜(7・8月は無休)
電話番号/04-2000-2116
駐車場/なし
ホームページ/ https://yatsugatake-hyoukaten.com/
3.【松戸市】チョコミントパフェ
8月で開店6周年を迎えるカフェ モグモフ。
ゆったりソファ席や気楽なカウンター席など約17席を備え、男性一人でも、家族三世代でも居心地よく過ごせるお店です。
「自分たちが好きなものを提供したい」と、オーナーの石神夫妻がこだわるのはコーヒーとサンドイッチ。
特に「昔の喫茶店の定番メニュー」のブレンドコーヒーとタマゴサンドがお勧めです。
塩と胡椒とマヨネーズだけで味付けしたシンプルなタマゴサンドと、少し苦味のあるオリジナルブレンドコーヒーは相性抜群。
「いつ来ても変わらない安心できる味をそろえて、どなたでもふらっと気軽に立ち寄って、のんびり味わって、気分転換ができるようなお店でありたい」と石神さん。
コーヒーは、種類豊富なアレンジコーヒーに、ハイグレードのシングルオリジンも期間限定・数量限定で仕入れています(店内の黒板に注目を!)。
コーヒー以外のドリンク類も充実、サンドイッチもボリューミーな揚げ物系からおやつ系まで多彩。
「スモークチキンワッフル」など、おかずになるようにアレンジしたワッフルも人気です。
パフェなどのひんやりグラススイーツは、季節に合わせた旬の食材を使って期間限定フェアとして登場します。
この夏は、ずばり「チョコミント」!
「昨年、少し出してみて好評だったので、今年は思い切って主役にしてみました」と石神さん。
なんとパフェだけでも3種類あります。
「チョコミントパフェ」1480円は、アイスクリーム、ホイップクリーム、チョコレート、ゼリー、パンナコッタまでミント味で極めた、チョコミント好きにはたまらない一品。
食べ進めるうちに現れるココアビスケット、グラノーラ、アーモンド、さくさくパイの食感が楽しく、そして食べ応えも十分。
「ランチの後だとお腹いっぱいになりそう…」という人には、「チョコミントとコーヒーのミニパフェ」780円や、「サクサクチョコミントティラミス」820円がお勧めです。
さらに変わり種としては、大胆に混ぜてOK、混然一体のおいしさを引き出す「チョコミント“MA・ZE・PA(まぜパ)!”」1280円
カクテルをイメージしてほんのりアルコール入りの「Dear Grasshopper(ディア グラスホッパー)」880円も。
グラススイーツ以外にも、ドリンク「ビターチョコミントオレ」650円、そしてなんと「ざくざくチョコミントサンド」580円まで、全7品のチョコミント尽くし!
蒸し暑い梅雨時季を爽やかに楽しめそうですね♪
チョコミントフェア期間中は、他のパフェはお休みです、ご注意ください。
盛夏には、かき氷も登場します!
CAFE MOGMOF(モグモフ)
住所/松戸市稔台1-8-6 シャトレトーワ1階(新京成線「みのり台駅」徒歩5分、産業道路沿い)
営業時間/10:00~19:00 日曜・祝日9:00~18:00(各L.O.30分前)
定休日/水曜※6月27日(木)休み
電話番号/047-315-2824
駐車場/なし
ホームページ/ https://mogmof.jimdofree.com/