【京都ディナー】京都随一の薪窯焼きナポリピッツァ名店☆開店前から行列も「ダユウキ」
おおきに~豆はなどす☆今回は左京区岡崎にある薪窯焼きナポリピッツァ名店。昨年から大箱店に移転オープンされ、ますます人気店に。今回はディナーでお邪魔しました。
紅葉名所にも近い、京都随一の薪窯焼きナポリピッツァ名店
左京区岡崎、疏水沿いの仁王門通り沿い。ここに京都随一の人気を誇る本格ナポリピッツァの名店『Da Yuki (ダ ユウキ)』があります。
以前はこの近くの小規模店舗で営業され、人気過ぎて予約が取れないほどの名店になっていましたが、それを解消すべく昨年こちらに移転オープンされ、大箱店舗になったにも関わらず、相変わらずに人気ぶり。
今回はそこそこの人数でディナー利用しようと、1ヵ月前ごろから予約しました。空きがあれば流動的に入店できるお店ではありますが。
店内はオープン前から行列ができ、予約なし勢もプラスされ満席。満席後も当日客が何人も来店するほどの人気ぶり。確実に食事したい方は予約することをオススメします。
で、メニュー。
特に前菜の種類がいろいろありすぎて、前菜盛り合わせ的なものがあればと尋ねると、予約の段階で要望があれば用意できたらしく、この日は地道に単品で注文することに。
途中合流者を待たずして、まずはカンパーイ!
ビールはモレッティやらありましたが、エビス生ビールで。他にももちろんワイン、カクテル、ソフトドリンクなどいろいろ。
ここから前菜あれこれ。大体どれも一皿2~3人分のポーション。魚マリネ系は他魚種いろいろありましたが、こちらは炙りサバのマリネ、リコッタチーズとバルサミコ。けっこう脂の乗ったサバをさらに炙って脂風味立たせ、それにリコッタやバルサミコ酢との調和で美味。
豚すね肉と白肝のテリーヌ。
豚すね肉のホロホロ感と豚脂、白肝のつなぎねっとり感、ピスタチオなど、濃厚感バランスよく、これもお酒のアテとしてピッタリ。
尾崎牛内もも肉のコールドビーフ仕立て。わりときめ細かい赤身肉質の尾崎牛を完璧な火入れでやわらかく仕上げたスライスビーフ。その上にトマト、リコッタ、飴色オニオンペースト、オリーブオイルとともに。オニオンペーストの甘みがいいアシスト。
そうしていると、勝手にワインボトルを注文し始めるメンバーも(笑)
ラチーノ マリアンナ2022、シャルドネ100%のイタリア産オレンジワイン。独特の吞み口で、個性的な味わい、かなり美味しかったです。
そろそろか?と調理場を見ると、薪窯焼きの自慢のナポリピッツァを調理されてる様子。高温、短時間で仕上げる薪窯焼きピッツァ。
そして、焼きたてホヤホヤの自慢のピッツァが登場。日替わりピッツァを中心に注文。
こちらは天使の海老とプチトマトのマリナーラ。シンプルに海老の香ばしさとトマト2wayの味を楽しむピッツァ。円周の分厚め生地の香ばしさ、中心部分の薄さと具材のボリューム感を存分に堪能。うめぇ~
て、窯焼き焼きたて状態なのにデリバリーピザ感覚で手で取り分けるメンバーも。アツアツ火傷するぞッ!ナイフフォーク使え!!と内心(笑)
秋らしいものを、と白いビスマルク。
秋トリュフ、トリュフペースト、水牛モッツァレラ、生ハム、卵、黒胡椒のリッチなトッピング。トリュフの風味濃厚、水牛モッツァレラのコク、生ハムのいい塩味と卵黄のマイルドさ。味の複雑さを演出する構成要素の多い、味わい深い一枚でした。
さらにボトルワイン追加。
バンブーロード2023、ブドウ有機栽培品種5種ブレンドのイタリア産オレンジワイン。こちらも吞み口一瞬甘い風味を感じつつも、甘味なくフレッシュさと塩味ミネラル分。こんな飲み会ではなくゆっくり味わいたい美味しさでした(笑)
メインのアクアパッツァ、ノドグロ2皿分調達できず、代案として大ぶりな真鯛がありますよ、とのことで一皿注文で。すると、大相撲優勝力士が持ち上げてそうなサイズ感の真鯛アクアパッツァ登場(笑)皆、鯛でお腹いっぱいになるほど鱈腹いただき、楽しい宴となりました。
この日の会計、一人6000円ちょっと。会話が弾みすぎて注文おろそかやったかな、てくらい思ったより割安に。こちらはランチ営業もしていて、紅葉観光の合間に利用したい立地。ご参考に。ヨ~イヤサ~♪
詳細情報
店名:Pizzeria Napoletana Da Yuki(ピッツァリア ナポレターナ ダユウキ)
場所:京都市左京区岡崎円勝寺町62 ボーパサージュ京都岡崎 1F
電話:075‐761‐6765
営業時間:12:00~14:30 18:00~21:30
定休日:月曜日
公式サイト:https://www.da-yuki.jp/