乙女心をくすぐる授与品がずらり♡尼崎の『水堂須佐男神社』花の切り絵御朱印はまるでアート作品 尼崎市
天井画と毎月1日のみいただける「万葉歌御朱印」で有名な尼崎市の『水堂須佐男神社(みずどうすさのおじんじゃ)』ですが、ほかにもとってもかわいい御朱印やお守りを授与されていることをご存知でしょうか?
神社の最寄り駅はJR立花駅で、歩いて約9分ほどのところにあります。
“古墳と万葉の花の宮”と呼ばれている同神社には、尼崎市指定文化財の「水堂古墳(みずどうこふん)」や季節の花々が咲いています。
手水舎には淡い色合いのかわいい花柄の和傘が飾られており、神社好きの筆者のテンションは爆上がりです。
授与所受付時間は13時からなので、その前にお参りをすませます。筆者は13時前に到着したのですが、すでに開くのを待っておられる方も見受けられました。
授与所がオープンするやいなやたくさんの方が来られ人の多さに圧倒されてしまいます。
参拝の方が落ち着いた後拝見させていただくとお守りに御朱印にあれもこれもかわいいと一人でキャッキャッとはしゃいでしまいそうになる筆者(笑)。
お守りの種類もたくさんあるのですが、まず筆者の目に留まったのが「水堂須佐男神社 御守」です。これは同社の社紋と万葉草花を織り込んだもので白と青の2種類が用意されており、白の色合いがなんともかわいらしく筆者好みです。
さらにお守りの中で特に気になったのはこの「四神春輝守り」で、昨年の夏から配布されており季節によってデザインが異なります。普段目にするものとは違い中が”透明”で、さらに青龍・玄武・朱雀・白虎の四神獣がデザインされていて健康、仕事、家庭など様々な運気が上がるといわれています。
今回は春なので桜の花びらがデザインされていて、動かすたびキラキラと光りその輝きにご利益を感じます。
銅鏡・刀剣など古墳副葬品と万葉集の歌に詠まれた草花がデザインされた「天井画」の前でもやはり写真は撮りたくなりますね。
さらに個人的にも御朱印集めが趣味なので「4月切り絵御朱印」は外せません!同社は毎月異なる季節の花の切り絵御朱印を出されており、息をのむほどの美しさ。いろいろな御朱印をいただいていますが、ここまで繊細なデザインの切り絵は珍しくずっと眺めていたくなります。
花の中でも桜は筆者の中で一二を争うほど大好きな花なので、本当にありがたみと嬉しさで胸がいっぱいです♡
こちらの御朱印帳は、天井画がデザインされた同社オリジナルのものでずっと品切れしており再販を待ち望んでいた方も多いそうです。再販は5月中旬頃の予定となっていますので、詳しくは公式サイトか公式Instagramをチェックしてみてください。
来月は「藤」の花がデザインされた御朱印が登場予定だそうで今からワクワクが止まりません。人気の御朱印は月の後半になると終了になってしまうことが多いので、必ずゲットしたい方は早めに訪れることをおススメします。
場所
水堂須佐男神社
(尼崎市水堂町1丁目25-7)
授与所受付時間
13:00~16:00
定休日
月・木曜日
TEL
06-6438-3078