裏ワザ伝授!麦茶パック1つで2倍量を作る方法が「節約になる」「ゴクゴク飲める」
1Lの麦茶パックで倍量の麦茶が作れる裏ワザ知ってる?
ゴクゴク飲みたい季節だからこそ、おいしい麦茶を作りたいですよね。でも、時間や手間は省きたい!麦茶パックを節約できれば、こんなうれしいことはありません。
この記事では、麦茶パック1つで2倍(2L分)の麦茶を作る裏ワザをお教えします。ポイントさえ押さえれば、時短・節約の両方が叶いますよ。
倍量麦茶を作るポイントはたった3つ!
ポイント
グツグツと煮出さず、沸騰したらすぐ火を止める
やかんの蓋をして、30分以上しっかりと蒸らす
あらかじめ沸騰する時間を計って、タイマーをセットしておく
麦茶は長時間煮出すとえぐみや苦味が出てくるので、沸騰したらすぐ火を止めるのが重要です。そのときすかさずやかんの蓋をして、30分以上はしっかりと蒸らしてください。蒸らすことでコクが出ます。
また沸騰してすぐに火を止めるのがポイントなので、事前にやかんの湯が何分で沸騰するかを計っておき、タイマーをセットしておくと便利ですよ。
倍量でもコクがありすっきり!裏技麦茶の作り方
材料・準備するもの
・1L用の麦茶パック……1個
・水……2L
・2Lの湯が入るやかん……1個
1. 水と麦茶パックをやかんに入れ火にかける
やかんに水と麦茶パックを入れて、火にかけます。
2. 沸騰したら火を止める
沸騰したら、すぐに火を止めます。
3. やかんの蓋をして30分以上蒸らす
すぐにやかんの蓋をして、30分以上蒸らします。
4. 粗熱を取って、保存容器に移す
粗熱が取れたら蓋を開け、麦茶ポットに移して冷蔵庫で冷やしてください。
本当においしい?1Lで作った麦茶と徹底比較
見た目を比較
右が通常通り1Lで作った麦茶、そして左が2Lの水で作った倍量麦茶です。並べて比較してみると、やはり色味は倍量の方が薄めになってしまいます。ただし、実際に飲むときには氷を入れたり、冷やしたりするので思ったほどは気になりませんでした。
香りを比較
右が通常通り1Lで作った麦茶で、左が2Lの水を使った倍量麦茶です。麦茶ポットに移す段階で、香りは明らかに通常通りのほうが香ばしい!倍量で作った麦茶は、あまり麦の香りを感じませんでした。
味わいを比較
実際に飲み比べてみると、通常の麦茶に比べて倍量麦茶は味のコクが薄れますが、さっぱりとした後口でゴクゴク飲み干すには申し分ない味わいでした。麦茶を大量消費する季節には、ありがたい裏ワザかもしれません。
倍量麦茶の裏ワザで、おいしい麦茶を作ってみよう
麦茶は暑い季節には欠かせない飲み物です。麦茶パックで手軽にできるのも人気の秘密。作り方によって風味や時間も違ってくるので、自分好みの作り方を探してみてはいかがでしょう。時短も節約も叶う裏ワザで、ぜひおいしい麦茶を作ってみてくださいね。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
ライター:leiamama(webライター)