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<キレる母親>「うっせーな!」と口答えしてきた小3息子にガチ切れしちゃった。怒らずに済む方法は?

ママスタセレクト

悪いことは厳しく伝えたいけれども、適切な言い方はとても難しいもの。子どもの叱り方は正解がないので、試行錯誤しているというママも多いのではないでしょうか。今回はそんな子どもの叱り方に関して、こんな投稿がありました。

『小学3年の息子が絵を書いたりしながら遊んでいて、「もうすぐ夕飯にするから片付けてよー」と言うと、机をバンと叩いて「うっせーなー」と言われたのでブチギレてしまいました。「せっかく夕飯を作ったのに何でそんな風に言われないといけないんだよ! 嫌なら出て行きな! 食べなくていいわ! 調子乗んなよ!」とかなりきつく言ってしまいました。 これは私がキレすぎですか? しょんぼりしながら夕飯を食べていて、キツく言いすぎたかなぁと思ったり』

息子さんは小学校3年生ということで、反抗期にさしかかっている時期かもしれません。ただ投稿者さんは無理難題なことを言ったわけではなく、片付けをするように伝えただけ。それに対して「うっせーなー」と言われたら、キツく怒ってしまうのも無理はないかもしれません。投稿者さんは言い過ぎたことを反省しており、ママたちに「この場合はどう対応するべき?」と意見を求めていました。

普段の親の言い方を真似しているのかも

『気持ちはわかるけど、そういうところが似たんだと思うよ。子は親の鏡だよ。まずは親が気をつけよう』

『「調子乗んなよ」が意味不明。ただの輩』

投稿者さんがキレた後に、息子さんはしょんぼりして落ち込んでしまったとのこと。投稿者さんとしても「キツく言い過ぎたかな」と反省している様子でした。ママたちからは共感の声が寄せられた一方で、「叱るのは当然だけど、言い方がよくなかったかも」といったコメントがありました。感情に任せて怒鳴り散らしたり、「調子乗んなよ」と息子さんを責めたり。こうした投稿者さんの乱暴な言い方に対して、「お子さんは親の言い方を真似しているのでは」という厳しい指摘も。普段から自分が「うっせーなー」といった言い方をしていて、それを息子さんが真似しているとすれば、投稿者さんは普段の言動を気をつけたほうがいいかもしれません。

落ち着いた頃に子どもと話し合ったり、教え諭したりすればいい

『きっとお疲れだったんでしょう。あんまり自分を責めないで。私も同じ状況だったら、もっと口汚くののしったかもしれない。でも親に対して「うっせーなー」はないと思うので、落ち着いたときにお子さんとゆっくり話してみてね』

『キレていいところじゃないの? 「うっせーな」なんて暴言だよ。親に対して言ったらダメでしょう。そんなことを言う子に優しく諭すなんて、私には無理かも。ただキレた後から「うるせーって言葉に愛はないよね。キリが悪いとか、思うことがあったならちゃんとそれを言葉にしてほしい」と伝えないと。キレただけでは本質は伝わらないから』

ママたちからはキレるのは仕方ないと擁護の声とともに、「キレた後のフォローが大事」という意見がありました。疲れや日々のストレスから感情的になったり、子どもにいつもより厳しい言い方になってしまったりすることは、ママあるあるではないでしょうか。親も人間ですから、常に心穏やかに子どもと接することができるわけではないですよね。ただ今回のように「キツく言い過ぎてしまったな」と反省しているのであれば、その後に子どもに謝罪することは子どもへのケアとしても大事なこと。またそもそも親に対して「うっせーなー」と言うことはよくないわけですから、落ち着いたときにしっかり教え諭すことも必要でしょう。「怒りに任せて怒鳴り散らしただけでは、本当に伝えたいことは伝わらない」というコメントもありました。

静かに凄む、笑顔で言い返す……ママたちが実践している叱り方

『子どもの顔をジーッと見て、「もう一回言ってみて?」と言う。俯いて何にも言わないから、 「そういう言い方しちゃダメだってわかっているんでしょ? 気をつけよう」 と言うかな』

『子どもが小学生だったときに同じような感じで「うるさい」と言ってきた時期があって、「誰に言ったの? お母さんに言ったわけじゃないよね?」と笑顔で凄むと、しょげて「ごめんなさい」と謝っていたわ』

『気持ちはわかるけど、大人ならもっと静かに凄んだほうが賢いよね』

『叱るのではなく「そんなこと言われて悲しい」と悲しがるのも反省を促す一つの手。子どもには有効らしい』

今回の投稿では投稿者さんに「叱り方って本当に難しいよね」「イライラして、ついキツい言い方をしてしまうときもあるよ」と共感や擁護のコメントがありました。またママたちが同じように、子どもから「うっせーなー」などと言われたときに実践している叱り方についても寄せられました。なかでも多かったのは、大声で怒鳴ったり罵る口調で叱ったりするのではなく、あえて静かに凄むという方法です。子どもの顔をじっくりと見つめて、静かなトーンで「誰に言っているの?」と質問してみると、子どもも冷静に自分の言動を反省できるかもしれませんね。また「笑顔で凄む」というやり方のママも! これは自分が親にやられることを想像してみると、怖い顔で怒鳴られるよりも恐ろしさを感じますよね。今回のようにキツく叱ってしまったときには後からフォローすればいいですし、また同じようなことがあったら次はグッと怒りをこらえ、感情的にならない叱り方をしてみたらいいのではないでしょうか。


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