湘南モノレール、5000系5601編成に導入当時の方向版を装着
湘南モノレールは5000系20周年を記念し、2024年8月9日(金)から5000系5601編成(湘南レッドライン)に導入当時の方向版を装着して運行しています。運行は2024年11月30日(日)まで。
湘南モノレールは神奈川県鎌倉市の大船駅と藤沢市の湘南江の島駅を結ぶ6.6kmのモノレール。国内では珍しい懸垂式(サフェージュ式)を採用しており、アトラクションのような爽快感からジェットコースターにたとえられることもあります。
5000系は旧型車の置き換え用として製造され、2004年にデビュー。VVVFインバータ制御を採用しており、スムーズな加減速や明るく快適な車内環境が魅力です。2016年に本形式への統一が完了し、現在は7編成が在籍しています。
(写真:湘南モノレール)