最初に見えたものは?「人付き合いで出る癖」が分かる【心理テスト】
私たちは、誰だって考え方や性格に独特の癖を持っているものです。そこでこの記事では、癖に焦点を当てた心理テストをご用意しました。題して「人付き合いの癖」が分かる診断です。人間関係で悩むことが多い方や自分の考え方の癖を知りたい方は、ぜひ一度チェックしてみてください。
最初に見えたものは?
Q.この画像を見て最初に見えたものは、次のうちどれ?
A.ラケット
B.はね
C.ネット
それでは、以下の項目から気になる診断結果を見ていきましょう。
A.ラケットが見えた人の診断結果
最初にラケットが見えたあなたの人付き合いの癖は、「積極的に自分から距離を縮める」です。
ラケットは、はねを打ち返すために使用する道具。自分から積極的に体を動かして打ち返すことから、主体性の象徴として扱うこととします。
はじめにラケットが目に入ったあなたは、積極的なタイプ。人と関わるときには、自分からガンガン距離を縮めます。社交的な性格で、友人や知人も多いのではないでしょうか。
B.はねが見えた人の診断結果
最初にはねが見えたあなたの人付き合いの癖は、「相手の様子を見ながら関わる」です。
バトミントンで使用するはねは、別名シャトルコックとも呼ばれるもの。ラケットで打ち返されたり、宙を浮いたりすることから、受け身な対応や様子見の象徴とします。
最初にはねが目に入ったあなたは、どちらかと言うと受け身タイプ。人と関わるときは、相手の様子を見ながら徐々に距離を縮めます。ですが、意外と愛される傾向も。
C.ネットが見えた人の診断結果
最初にネットが見えたあなたの人付き合いの癖は、「一定の距離を保って関わる」です。
バトミントンにおけるネットは、コートを隔てるもの。この診断では、一定の距離を保つことや境界線を引くことを意味するモチーフとして扱います。
真っ先にネットが目に入ったあなたは、人と一定の距離を保って関わるタイプ。自分から人と仲良くしようとすることは少なく、人から距離を縮められてもなかなか心を開きません。
まとめ
診断お疲れ様でした。私たちの悩みの多くは、人付き合いにおけるものだといわれています。それでも、人間関係における悩みを少しでも減らしたいなら、自分の人付き合いの癖を知っておくことが大切。
「そうは言っても、癖なんて分からない」という方は、診断結果を参考にしてみてください。意外な気づきが得られるはず。
◆心理分析家・心理占星術師 / 吉田青央
心理分析家・心理占星術師。8歳から精神医学、10歳から占星術を学び始める。現在では占星術や心理学に関する執筆を行っている。