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今回はYouTubeチャンネル『ねこかます nekokamasu』に投稿され、2025年5月現在で約1.6万回再生され、話題を呼んでいる様子を紹介します。保護子猫の櫂橙（かいと）が猫親方に稽古をつけてもらうところが、「ほほえましい」「負けん気に感動する」と人気です。

猫親方に稽古をつけてもらう保護子猫がほほえましい

主人公は、保護されて間もない子猫の櫂橙（かいと）と猫親方の曉璘（しゃおりん）です。マイペースに成長する櫂橙（かいと）はこの日、同じ家で飼われている曉璘（しゃおりん）に猫パンチをしかけて勝負を挑んでいました。

しかし、子猫の櫂橙（かいと）は曉璘（しゃおりん）にすぐ押さえ込まれ、なかなか勝てないようです。

猫親方の体重は保護子猫の10倍！

それもそのはず。曉璘（しゃおりん）の体重は、なんと櫂橙（かいと）の10倍もあるそうです。ここまでの差があると、負けてしまうのも仕方ないのかもしれません。

かなりの体重差があるにもかかわらず、果敢に勝負を挑んだ櫂橙（かいと）。この日はすっかり電池が切れてしまったようで、体を伏せた状態で飼い主さんになでてもらいながら、うとうと。

翌日も挑戦する保護子猫！勝負の行方は？

飼い主さん曰く、子猫の成長速度は早いので、今日できなかったことが、明日にはできるようになっていることもあるそうです。昨日は負けてしまった櫂橙（かいと）ですが、翌日も曉璘（しゃおりん）に挑戦します。

猫親方に向かって何度も猫パンチをする櫂橙（かいと）。しかし、すぐに猫親方にひっくり返されてしまいました。残念ながら、この日もまだ櫂橙（かいと）は曉璘（しゃおりん）にかなわなかったようです。

子猫の成長は早いようですが、飼い主曰く、櫂橙（かいと）は「並の子猫ではない恐るべき成長の鈍さ」なのだそう。

子猫によってはスピードで成猫を上回る子もいるようですが、櫂橙（かいと）は動きがゆっくりな子猫のようなので、曉璘（しゃおりん）に勝てる日はまだ遠いかもしれません。

コメント欄には「暁璘親方のかわいがりには吹き出しました」「シャオちゃんは、子猫のお世話係が様になっていますね」「いつもすばしっこい子猫ちゃん達に翻弄されていた曉ちゃんが　櫂ちゃん相手だと余裕の貫禄ですね」など、保護子猫に優しく接する曉璘（しゃおりん）に対する声が多く寄せられています。

また、「おそろしい成長の鈍さって(笑)」「ハンデはあるけど、それも櫂くんの個性ですね」など、ゆっくり成長する櫂橙（かいと）に対する声もみられました。

YouTubeチャンネル『ねこかます nekokamasu』には、他にもいろいろな猫たちとの生活が垣間見える様子がアップロードされています。今回紹介した2匹以外にも、たくさんの猫たちの様子が上がっているので猫好きな方はぜひチェックしてみてください！

写真・動画提供：YouTubeチャンネル「ねこかます nekokamasu」さま
執筆：丸岡日向子
編集：ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。