町田消防署を一般開放 親子連れで賑わう
町田消防署(黒崎清貴署長)が3月1日、署内の一般開放イベントを開催した。「春の火災予防運動」の期間に合わせて行われたもので、当日は360人にも上る多くの来場者が訪れた。親子連れがポンプ車に乗ったり、放水体験をしたりと、参加者が楽しむ様子が見られた。ポンプ車に乗った親子は「普段は乗ることができない消防車に乗れて面白かった」と話していた。
また、この日は特別ゲストとして、FC町田ゼルビアのマスコットキャラクターである「ゼルビー」が登場。1日署長を務め、子どもたちと一緒に消防車のまわりで記念撮影を楽しむなど、会場を盛り上げた。
黒崎署長は、「多くの人に来場いただき、盛り上りよかった。今後も一層、地域の火災予防に力を入れていきたい」と話している。