【西脇】「タカミコーヒー」胸キュン必至のかき氷に注目!地産地消ランチや発酵バタークレープも♪
西脇市にあるカフェ「TAKAMICOFFEE(タカミコーヒー)」。グリーンを感じる憩いの空間で、北播磨の魅力が詰まった贅沢ランチやかき氷、発酵バタークレープなどのこだわりメニューが楽しめます。くまをモチーフにした“くま氷”が看板スイーツ。ひんやり冷たいかき氷やスタミナランチで夏を乗り切って♪
・「TAKAMICOFFEE(タカミコーヒー)」
西脇市の庁舎・地域交流施設「Orinas(オリナス)」の1階に店を構えるカフェ「TAKAMICOFFEE(タカミコーヒー)」。
グルテンフリーの無添加クラフトおかき専門店「TAKAMIOKAKI(タカミオカキ)」が手がけるカフェです。
「自慢のおかきだけでなく、おいしい食事やスイーツでお客さんを喜ばせたい」との思いで、北播磨の魅力をふんだんに詰め込んだ地産地消メニューを提供している同店。
食材だけでなく、テーブルやベンチには西脇門柳山(にしわきもんりゅうざん)を整備した際にでた間伐材(かんばつざい)を使用するなど、空間づくりにも地域愛が込められています。
店内には、2m以上あるネイティブベンジャミンやゴムの木のシンボルツリーもあり、室内でもグリーンを感じられる癒やしの空間が広がります。
天気が良い日には、開放感たっぷりで眺めの良い3階のテラス席で過ごすのがおすすめです。心地良い風を感じながら思う存分リフレッシュして。雨なら施設内のラウンジも利用できますよ。
・北播磨の食材が主役!ボリューム満点ランチ
『月替わり健糀(けんこうじ)ランチ』1350円 ※1日10食限定
北播磨の食材をたっぷり使ったランチが人気。旬野菜や自家製発酵調味料を使った体に優しい料理を楽しめます。
メニューや食材は月ごとに変わり、写真は「豚の塩麹焼き」をメインに、「長芋と梅のぶっかけそうめん」「ナスの煮浸し」「夏野菜の甘麹(こうじ)漬け」「カレー風味のさつま芋と豆のサラダ」「甘酒レモン寒天」が付いて、大満点の内容。
スタミナもついてあっさり食べやすいメニューの数々は、夏バテしやすい暑いときにもぴったりです。
塩麹に漬け込んでから焼き上げた生姜焼きは、驚くほどやわらかくてジューシー。八丁味噌を使った自家製ソースが味の決め手です。お肉に濃厚ソースをたっぷりと絡めたらもう白ご飯が止まらいはず!
1日10食限定なので、お目当ての人は予約がおすすめです。体に優しい発酵食ランチで夏を乗り切って♪
『森のランチ ~黒田庄和牛の自家製甘辛しょうゆタレ~(ドリンク付き)』1600円
オリジナルの醤油たれで甘辛く味付けした「黒田庄和牛」が主役のランチ。
黒田庄は、日本三大和牛に認定される「神戸ビーフ」の主産地として有名で、「神戸ビーフ」と同等の品質と味を持つと評価されているのだとか。赤身の味がしっかりと濃いのが魅力です。
無農薬や減農薬のフレッシュな野菜、タマネギをベースに牛乳とレモンを合わせた自家製ドレッシングといただくと、上質な和牛のおいしさをダイレクトに楽しむことができますよ。
『黒田庄和牛のトマトスパイスカレー』1250円
5、6種類のスパイスを配合したオリジナルカレー。トマトやタマネギの甘みがしっかり溶け出し、後からスパイスの辛みが追いかけてきます。
香りをより一層引き立てるのは、丹波市産の当帰葉(とうきば)と呼ばれる和のハーブ。まろやかな酸味のピクルスも添えられ、さまざまな味を一度に楽しめます。
ごはんは北播磨で育てられた無農薬米を使用。彩り豊かなグリル野菜もトッピングされ、華やかなビジュアルとスパイシーな香りに食欲をそそられること間違いなしです。
すべてのランチメニューは、プラス100円でわっぱ弁当にしてテイクアウトOK!お弁当片手にピクニックに出掛ければ、自然豊かな西脇市の魅力を再発見できるはず。
・兵庫県産小麦と甘酒を使った“カリもち”クレープ
『発酵バタークレープ(バターシュガー)』550円 + 『追いバタートッピング』100円
兵庫県産の小麦「シロガネコムギ」と自家製甘酒を使ったオリジナル配合の生地で作るクレープも大人気!卵や添加物不使用で、外はカリッと、中はモチモチとした食感が特徴です。
ナイフとフォークで食べるスタイルが年配のお客さんから好評なんだとか。もちろんテイクアウトも可能です。
北海道産の「よつ葉バター」を生地だけでなく、焼くときにも使ったリッチな『発酵バタークレープ』はがおすすめ。ミネラル豊富なさとうきび由来の砂糖「カソナード」を生地には配合することで、シンプルながらも奥深い味わいに仕上げています。
食べるときはお好みで、別添えのバターを生地でくるりと包むのもGOOD!バターのコクが小麦の風味や甘酒の香りを引き立て、芳醇な一面も楽しめます。熱々の生地と合わせることでバターが溶け出ておいしさがアップ♪とろけるコクに夢中になること間違いなしです。
『チョコバナナホイップクレープ』630円
ホイップとフルーツをトップに盛りっとのせたホイップクレープも。生地を円柱状に包むのではなく、折り重ねるようにして作った平らな形が最近のクレープのトレンド。手に持ちやすく、まんべんなく生地も中身も楽しめるのが魅力です♪
王道のチョコ×バナナの組み合わせのほか、その時々で季節のフルーツを使った季節限定クレープも登場するのでお楽しみに!
・通年楽しめるかき氷も!話題の『くま氷』に注目♪
『生桃みるく氷』1250円 + 『くまトッピング』280円
※6月下旬~8月下旬ごろ限定
おかきの耳をあしらったかわいらしい“くま氷”が同店の名物。また、かき氷を年がら年中味わえるのが“かきごおらー”にうれしいポイントです。かき氷が食べたくなる夏には通年メニューのほかに期間限定メニューも加わり、毎夏盛り上がりを見せます。
旬の桃を贅沢に使った『生桃みるく氷』は、毎朝生産者の元へ足を運んで仕入れる新鮮な加東市産「やしろの桃」が主役。
みりんでコンポートにした桃をそのままミキサーした「桃蜜シロップ」がおいしさの鍵を握ります。中にも果肉がゴロゴロ♪まるで桃をまるごと食べているかのようなジューシーさを味わえます。
『生桃メロン氷』1350円 ※6月下旬~8月中旬ごろ限定
完熟メロンをシロップにもトッピングにも使った『生メロンみるく氷』も夏のイチオシ。氷の上にたんまりとエスプーマをのせ、さらにその上にメロンの果肉をオン!
氷を食べていると思えないほど濃厚で、どこを食べてもメロンの食感・味・香りのすべてが楽しめる一品です。
『西脇くろくま氷 かんべえ君』1300円
『西脇くろくま氷 かんべえ君』は、クマの頭に黒田官兵衛(かんべえ)の“チョンマゲ”をイメージした自家製コーヒーゼリーをのせたユニークなかき氷。同店自慢の『タカミブレンド』のエスプレッソシロップで氷に色を付け、クマ感をプラスしています。
中には大納言小豆、季節のフルーツ、自家製コーヒーゼリー、生クリーム、練乳ミルクシロップが隠れていて、「次は何がでてくるのかな?」と楽しみながら食べ進められそう。
担当するスタッフによって、顔がちょっとづつ違うのもご愛嬌。今日はどんなクマに会えるかな?
・こだわりコーヒーやフロートなどのドリンクも
『タカミブレンド』440円
ドリンクメニューも豊富にスタンバイしているので、庁舎を寄った帰りや通りがかりのひと休みに気軽に購入してみては?
コーヒー豆は、神戸市のスペシャルティコーヒー専門店「FRANK(フランク)」から取り寄せ、バリスタが一杯ずつ丁寧に抽出するのがこだわりです。
無添加おかきに合うようローストレベルを調整したオリジナルブレンドは、雑味がなくあっさりした味わい。ほどよい苦味とフルーティーな酸味のバランスが良く、毎日飲んでも飽きのこない一杯です。
『イチゴのスムージーフロート』700円
スムージーやフロートなど、SNS映えするドリンクも充実。地元産のイチゴを中心に使用した『イチゴのスムージー』に自家製ソフトクリームをトッピングしたフロートが女性客の心をわしづかみ。
甘酸っぱさがほど良くスッキリした味わいが特徴で、子どもにも人気なんだとか。
『抹茶ラテフロート』630円
スタッフおすすめの『抹茶ラテフロート』は、京都宇治から直送される本格的な抹茶を贅沢に使用した『抹茶ラテ』に自家製ソフトクリームをトッピング。
あっさりとしたソフトクリームが抹茶のほどよい苦味とマッチ。別添えの抹茶と抹茶シロップを加えれば、さらに深い味わいに。
『ほうじ茶ラテフロート』630円
香ばしい香りが特徴の『ほうじ茶ラテフロート』も人気です。抹茶同様、ほうじ茶も注文を受けてから1杯ずつ点てるこだわりよう。
より濃厚な味わいを楽しみたいなら、抹茶やほうじ茶の茶葉を2倍にした『濃い抹茶ラテ』『濃いほうじ茶ラテ』もスタンバイしています。
店内では「TAKAMIOKAKI」のこだわりの手焼きおかきも販売しています。
『西脇産金胡麻のおかき』、『丹波篠山の黒豆のおかき』、『丹波当帰葉のおかき』など、北播磨産素材をつかったオリジナルのおかきやオリジナルブレンドコーヒーのドリップバックなど、お土産にぴったりな商品がそろいます。同店こだわりの味を自宅でも味わっては。
自然豊かできれいな水が自慢の北播磨。この地で育てられた食材で丁寧に作るメニューは絶品ばかりです。地元の魅力が満載の「TAKAMI COFFEE」で、のんびりカフェタイムを過ごしてはいかが?
■詳細情報
■DATA
TAKAMICOFFEE(タカミコーヒー)
所在地
兵庫県西脇市下戸田128-1(市民交流施設オリナス1階)
電話番号
0795-23-2208
営業時間
9:30~18:00