西武車が寄居乗り入れ 首都圏発の座席夜行列車を再現したツアー「臨時夜行急行『奥秩父51号』<本川越・飯能・三峰口・寄居経由>御花畑行」10月に開催
日本旅行メディアトラベルセンターは、⻄武鉄道4000系クロスシート車で行く首都圏発夜行列車「臨時夜行急行『奥秩父51号』<本川越・飯能・三峰口・寄居経由>御花畑行」を開催します。出発日は2024年10月5日(土)、1泊2日のツアーを予定しています。
ツアーではミニ撮影会を実施するほか、オリジナルヘッドマークの装着や硬券乗車票の発行で特別列車を演出。行程中には日本旅行の夜行列車企画恒例である「夜鳴きそば」販売(三峰口駅)も。通常では経由しない周遊経路を運行するのもポイントで、日本旅行によりますと、西武鉄道車の寄居乗り入れは2007年3月以来17年ぶりということです。
ツアー代金は16500円~48000円(選択するプランによって変動/大人・小人同額)。申込は2024年8月22日(木) 15:00から、専用予約サイトで受け付けます。
今回のツアーは、現在ではほとんど姿を消した首都圏発の座席夜行列車を再現し、往年の座席夜行に郷愁を求める世代や伝聞でしか知らない世代に、ノスタルジックな旅情を提供する企画です。2022年9月に池袋発秩父鉄道方面行き「奥武蔵51号」の座席夜行を運行したところ、大変好評であったことから、2年越しに企画されたということです。
(写真:日本旅行)