市内7つの小学校で『早朝受入れ』の取り組みを試験的に行うみたい。朝7時から校内や福祉センターで見守り
市内7つの小学校で『早朝受入れ』の取り組みが試験的に行われます。
小学校の登校開始時刻までの間、見守り員が登録児童の見守りを行うのだそう。児童は、読書や学習用パソコンを使用するなどして静かに過ごします。
モデル実施校には、見守り業務を地域の人が担う「地域人材モデル」と、警備会社等に事業委託する「事業者委託モデル」の2パターンがあります。
実施期間
2024年9月2日(月)~11月29日(金)予定
※土・日・祝日・学校行事の代休日等を除く
対象
事前に登録のあった児童(学年制限なし)
モデル実施校
【地域人材モデル:見守り業務を地域の人に担ってもらう方法】
区学校受入れ開始時刻見守る場所灘区灘の浜小学校7:00~なぎさ地域福祉センター北区ひよどり台小学校7:30~多目的室西区神出小学校7:30~多目的室
【事業者委託モデル:見守り業務を警備会社等に事業委託する方法】
区学校受入れ開始時刻見守る場所東灘区本山第二小学校7:00~学校図書館長田区真陽小学校7:00~学校図書館須磨区若草小学校7:00~学校図書館垂水区霞ケ丘小学校7:00~学校図書館
神戸市では、これまでに保護者から就労等の事情により「小学校の登校時間を早めてほしい」などの意見を聞いていたみたい。
今後モデル事業の利用状況や保護者へのアンケート等を通じて、ニーズや課題等が把握・検証されるということです。