親子で花の彩り撮影 花手水フォトコン
幸区役所(幸区戸手本町)は1月9日、9月に開催された「さいわいにぎわいフェス」内の「花手水フォトコンテスト」にて、区長賞受賞者の表彰式を行った。
花手水は寺社の参拝前に手や身を清めるためにある手水鉢に花を浮かべたもの。緑を楽しんでもらおうという赤坂慎一区長の発案のもと同フェスで行われ、形に残すためにフォトコンテストも開催された。
受賞者は区内在住の三浦洋子さん。息子の真宙(まひろ)ちゃん(2)が花手水をのぞき込む様子を撮影した「覚えたばかりの言葉で『きれいねぇ〜』」という作品で、たまたま通りかかった際に撮ったという。三浦さんは「今後もこうしたイベントに参加し、様々な体験をして心豊かな子に育ってほしい」と話した。