旭川から約1時間【赤平市】をより楽しむおすすめコース!!
エルム高原リゾート家族村キャンプ場
まず最初は、エルム高原リゾート家族村キャンプ場のフリーサイトでファミリーキャンプをしてきたのでご紹介いたします。
ゆったり温泉内でまず受付。
チェックインは11時からなんですが、前回かなり並んだのを思い出し、30分前に到着して名前を書き時間まで待ちました。ここで9番目でした。
チェックイン時間に受付に行き、キャンプ場について説明をうけ場内へ。
キャンプ場内地図
キャンプ場内はこんな感じ。
ここがふれあいの森。
木陰がたくさんあって雰囲気もよく一番人気の場所かな?と前回来た時に感じました。連泊している方も多そうな雰囲気でしたよ。
管理棟が真ん中にあり、奥のほうもテントが張れるスペースがあります。
多目的広場と奥が有料テニスコート(1時間1面 1040円)。
多目的広場では、野球をしている子やボールを持って遊んでいる子が結構いましたよ。
トリム広場
狙いは木陰のところだったんですが、順番を待っている間に埋まっていて、今回はこちらにしました。
こちらのいいところは、目の前に長い滑り台と、反対側に小川があって水遊びもできるのでお子さんがいる方に人気の場所!!
偶然にも前回デイキャンプで利用した時と同じ場所となりました。
炊事場とトイレ
ここの広場の炊事場とトイレは簡易的な感じで、清掃の方も来るのでわりと綺麗な方でしたよ。
ゴミは400円(専用袋2枚付き)より引き取ってくれます。捨てるときは必ず分別を。
長い滑り台
早速こちらの長い滑り台を滑ったり草むらで虫を探したり、子どもたちに遊んでてもらいながら、大人はテントを張り、目の届くところだと安心です。
小川
テントを無事張り終え、お昼ご飯を堪能した後は、目の前の小川で水遊び♪
たくさん人がいましたが広々としているので混雑もそこまで気にならず。
7月の暑い日でしたが、水はとっても冷たくて大人は足をつけるだけでもブルブルしてしまいますが、子どもはお構いなしで入り、水鉄砲なんかを使いバシャバシャと水をかけあっていました。
色んな虫もたくさんいるんですが、子どもに人気のカブトムシやクワガタもいるそうで、筆者家族は生きているものは見つけることはできずでしたが、動てないクワガタは発見!!(笑)、トンボやカエル、ちょうちょなんか捕まえて楽しんでました。虫取り網やかごが必須ですね。子連れにとてもいいキャンプ場でした!!
ちょっぴり早めの時間にいくのがおすすめのエルム高原リゾート家族村キャンプ場でした。
フリーサイトのほかにコテージやオートキャンプ場もありますので、詳しくは公式ホームページへ。
施設情報
キャンプ場名 エルム高原リゾート 家族旅行村キャンプ場
住所 〒079-1102 北海道赤平市幌岡町375−1
電話番号 0125-32-6160
受付時間 チェックイン 11:00〜 チェックアウト 〜11:00
キャンプ利用料:1人520円(小学生以上・幼児は無料)
フリーサイトの予約は不要。(手ぶらキャンプ有・要予約)
公式HP https://akabira.net/campsite/
駐車場 あり
赤平炭鉱ガイダンス
キャンプの翌日、赤平といえば炭鉱の町。
歴史好きな息子が喜ぶかな~。とこちらを提案したところ、行く!!の返事。(笑)
9時半からオープンだったので急いでキャンプの片づけをして向かいました。
無料ゾーンもあるんですが、炭鉱遺産ガイド付き見学というプランもあって、難しいのかな~?と思いながらも見てみたいとのことで入ってみました。
市外の大人800円、小学生300円、幼児無料。市民はもっとお得に見ることができますよ。
ガイド付き見学は1日2回、午前10時からと午後13時半からがあって、少し遅れてしまいましたが、10時の部に合流させていただきました。
無料ゾーン
無料ゾーンは有料ゾーンを受けてから見るとより展示の意味が分かりますよ。
立坑櫓内(前半)
ではでは有料ゾーンへ。まずはヘルメットを装着して立坑櫓内へ。
入ってすぐのところが操車場。
ガイドさんは実際に炭鉱現場に居た方で、とても丁寧でたくさんの実体験のお話も聞くことができました。
こちらの立坑櫓は1963年から1994年まで使われていたそうで、実際に見るとまだまだ動いて使われていそうな感じがして不思議な感じでした。
いろいろと説明をしながら進んでいくんですが、これは立坑ケージといって今で言うエレベーターみたいな感じです。
4段ケージで72人乗れるそう。
これに乗って地上と地中を行き来するんですね。
時速は約40キロほどで結構な速さでびっくりします!!
1段に18人乗れる計算になり、実際に乗ってみると5人ほどでちょうどいい間隔が保てて、ここにもし大人が18人一気に乗るのを想像するとかなりぎゅうぎゅうですよね。
自走枠整備工場(後半)
少し休憩をはさんで、後半コースは車で2、3分ほどのところに移動。
自走枠整備工場へ。
ここでは主に使われていた乗り物や重機がメインに展示されています。
実際に乗って体験していいよとのことで、子どもたちも張り切ってあっちもこっちも乗ていました。
どれも大きな重機で、こんな間近で見ることがでるなんてとても貴重でした。
見れば見るほど炭鉱時代がすごすぎて今にはないものだらけ。とても勉強になりました。
画像はほんの一部でしたが興味のある方はぜひ見てみてほしいですね。
こちらをモチーフにしたぼくらの7日間戦争というアニメ映画も見てみましたが、立坑櫓がリアルに再現されていて、小学三年生の我が子にも分かりやすく面白い映画でした。
施設情報
施設名 赤平市炭鉱遺産ガイダンス施設
住所 〒079-1143 北海道赤平市赤平485番地
電話番号 0125-74-6505
営業時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
入館料 無料 炭鉱ガイド付きは有料
休館日 月火(祝日に重なった場合は開館し、その翌日が休館日)
駐車場 あり
最後に
いかがでしたか。
その土地で楽しみ、歴史も知ってより楽しめた気がします。
キャンプ場はもちろん炭鉱ガイダンスも中々体験できることではないので、おすすめです!!