『ミッキー17』日本公開日が2025年3月28日に緊急決定 ─ 米公開日変更を受けて
『パラサイト 半地下の家族』(2019)ポン・ジュノ監督と『THE BATMAN-ザ・バットマン-』(2022)ロバート・パティンソンがタッグを組んだ『ミッキー17』の日本公開日が、新たに2025年3月28日に決定した。
もともと6月6日の日本公開が予定されていたが、全米公開日が3月7日変更となったことを受け、国内でも急遽の変更決定となった。あわせて、日本版ポスターが初披露されている。
主人公は、人生失敗だらけの男“ミッキー”。一発逆転のため申し込んだのは何度でも生まれ変われる“夢の仕事”、のはずが……。よく読まずにサインした契約書は、トップからの過酷すぎる業務命令で次々と命を落としては生き返る、まさにどん底の“死にゲー”への入り口だった。
現代からひとつの進歩もなく、労働が搾取される近未来の社会。だが使い捨てワーカー・ミッキーの前にある日、手違いで自分のコピーが同時に現れ、事態は予想を超えていく。
主演は、『TENET テネット』『THE BATMAN-ザ・バットマン-』のロバート・パティンソン。共演には、ナオミ・アッキー(『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』)、スティーブン・ユァン(『オクジャ/Okja』、『NOPE/ノープ』)、トニ・コレット(『ヘレディタリー/継承』/アカデミー賞Ⓡノミネート)、そして『アベンジャーズ/エンドゲーム』のマーク・ラファロら実力派キャストが集結。原作はエドワード・アシュトンによる小説「ミッキー7」(早川書房)。
半地下を超えた“どん底”からの、怒涛の反撃サスペンス・エンターテイメント。権力に屈することなく挑戦を続けるすべての者たちへ贈る胸アツ・エールが込められた作品だ。『ミッキー17』は2025年3月28日、日本公開。