【京都・祇園】「祇園辻利」のフィナンシェで、新しいお茶体験を!
「最近、京都ならではのスイーツを食べたいな…」
「おいしいスイーツを探しているけど、なかなか見つからない…」
「いつもと違う、特別なフィナンシェを味わってみたい!」
今回は、京都の老舗茶舗「祇園辻利」が手がける、「がとーぶぶ 抹茶フィナンシェ」と「がとーぶぶ ほうじ茶フィナンシェ」をご紹介します。
「祇園辻利」こだわりの抹茶とほうじ茶を贅沢に使用したフィナンシェは、ひと口食べれば上品な香りが口いっぱいに広がり、至福のひとときを演出してくれます。この記事を読めば、あなたもきっと「祇園辻利」のフィナンシェを試してみたくなるはず。ぜひ、最後までお付き合いください!
日本の茶文化において不可欠な存在
「祇園辻利」は、古くからのあゆみ、独自の製品、文化の継承を通じて、日本の茶文化を体現する重要な存在であり、伝統と革新を融合させながら、宇治茶の新たな可能性を追求しています。
1860年に宇治で創業され、茶の製造を始めました。初代・辻利右衛門の時代から、宇治茶にこだわり、品質と伝統を守り続け、現在では、抹茶を使用したスイーツや飲み物でも広く知られています。
代表的な商品には、抹茶ソフトクリーム、季節限定の抹茶スイーツなどがあり、伝統を守りながらも、時代に寄り添った商品開発に力を注いでいます。
特に近年では、より多くの人に宇治茶の魅力を伝えるために、様々な取り組みを行っています。
・抹茶スイーツの開発:宇治抹茶を贅沢に使用した抹茶スイーツは、若い世代を中心に人気を集めています。
・茶文化の発信:試飲カウンターでの体験や体験学習などを通じて、宇治茶の歴史や文化を伝えています。
そんな祇園辻利が手がける焼き菓子、「がとーぶぶ」は、新たなお茶体験をもたらしてくれる逸品です。
和素材が織りなす、新感覚フィナンシェ「がとーぶぶ」
「がとーぶぶ」は、「祇園辻利」ならではの、宇治茶と和素材が融合した新感覚のフィナンシェです。
商品名の「がとー」とは、フランス語で「焼き菓子」、「ぶぶ」とは京都の方言で「お茶」のことを意味し、「お茶を使った焼き菓子」を表しています。
「がとーぶぶ」の魅力は、その上品で洗練されたパッケージにもあります。
抹茶フィナンシェは和紙のような手触りの箱に、金の箔押しが施された高級感あふれるデザイン。
ほうじ茶フィナンシェは、白地に銀色の文字で、こちらも上品で洗練された印象です。個包装も、和を感じさせる上品なデザインで、ひとつひとつ丁寧に作られており、どちらも大切な人への贈り物にもぴったりです。
求肥でもっちりな新食感
「がとーぶぶ」の最大の特徴は、一般的なフィナンシェとは一線を画す、もっちりとした独自の食感。
米粉と求肥を合わせた生地は、外も中もっちりとした独特の食感を生み出しています。この食感が、まるで上品な和菓子を思わせ、これまでのフィナンシェの概念を覆す、新しいおいしさです。
また、「がとーぶぶ」の強みは、「祇園辻利」が厳選した宇治抹茶とほうじ茶を贅沢に使用していること。茶葉本来の豊かな香りと奥深い味わいが、口の中に広がり、至福のひとときをもたらします。
・抹茶
茶葉の濃厚さが際立つ味わい。生地もしっとりしていますが、求肥のもっちりとした舌ざわりがその余韻を長く引き立て、いつまでも抹茶の深い味わいを楽しめます。
・ほうじ茶
焙煎したほうじ茶の味わいがたまりません。求肥にもほうじ茶がしっかりと練り込まれており、鼻に抜けるほうじ茶の風味が豊かでいつまでも食べていられそうです。
ほかでは味わえない、上品で繊細な味わいを生み出せるのは「祇園辻利」の長年培ってきた茶葉の知識と、現代のスイーツ職人の技術が融合したからこそと思わせる一品です。
祇園辻利で新しいお茶体験を!
今回は、祇園辻利が手がける新感覚フィナンシェ「がとーぶぶ 抹茶フィナンシェ」と「がとーぶぶ ほうじ茶フィナンシェ」をご紹介しました。
宇治茶と和素材が織りなす、上品で奥深い味わいは、まさに至福のひととき。
もっちりとした食感と、口の中に広がる豊かな香りは、これまでのフィナンシェの概念を覆す、新しいおいしさです。ぜひ、祇園辻利の「がとーぶぶ」で、特別なティータイムを過ごしてみてはいかがでしょうか?
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≪SHOP INFORMATION≫
【SHOP】祇園辻利 祇園本店
【ADDRESS】京都府京都市東山区祇園町南側573−3
【PRODUCT NAME / PRICE】
・がとーぶぶ 抹茶フィナンシェ/¥248(税込)
・がとーぶぶ ほうじ茶フィナンシェ/¥248(税込)