【京都ディナー】気軽に本格的な味!予約必須のワイン居酒屋「トレイントレイン」
御幸町六角にあるビストロ「トレイントレイン」。お料理はフレンチとイタリアン、それに洋食の良いところ取り!という感じなり。
御幸町六角にある人気のワイン居酒屋
やってきました御幸町六角。この店は我々向きだよ~と思ったレストラン「トレイントレイン」、ネットでは「ワイン居酒屋」と名乗っておられるのですが、お料理はフレンチとイタリアン、それに洋食の良いところ取り!という感じで、我々の心の琴線にバッチリハマりまして。
再訪しようと2回ほど予約電話を入れたのですがタイミングが合わず。が!ネット予約で空きがあることがわかり、久々に再訪!ということに。
18時ジャストに扉があき、2組目の客として店内に。
店名は若そうなイメージなのですが、なかなかアダルトな雰囲気で落ち着いた感じ。一時間後にはあらかた席が埋まったように思いました。我々は窓側のバーカウンター的な席に着席。
お酒メニューは相変わらず豊富。我々的には、ここではワイン一択なのですが・・・
一杯目は「生ビール(アサヒ マルエフ)」¥650が欲しくなるわけで。相方は「グラスシャンパーニュ」¥1350をチョイス。コクしっかり系で美味しいシャンパーニュでした。
どれも間違いのないものが登場。まずは「パテ・ド・カンパーニュ」なり。レバー成分多めで滑らか且つ塩分濃度もイイ感じ。これはワインだよ~ということで・・・
シッカリ目の白が欲しい!とお願いし、出して頂いた三本。確か、真ん中が¥4000、右が¥5000、左が¥6000だったのではないかと。で、相方は速攻で・・・
エチケットの絵が気に入って、こちらの仏産白をチョイス。「Domaine de Malavieille Les Petits Dragons」を。シュナンブラン主体で確かにしっかり目で旨~し、ですな。
二皿目。最近、某洋食店でも頂いたのですが、これまた肉厚で旨そうな「ハモのフライ」なり。なんだかお安いなあ!と思ったので多分¥1400ぐらいではなかったかと。小さい器に入っているのはとろみがついたトンカツソース的な甘口ソース。
パテと一緒に登場したパンが登場。当然、パンと一緒に食べようとパテもキープしてあるので・・・
ふわふわ系で粉がでない柔らかめのバゲットですが、こりゃパンがすすむお味。(のちほど1個追加)
鱧のほうは、この甘口ソースがなんだか非常に合っていて美味しい。めちゃ肉厚&ふっくらサクサクと申し分のない揚げ上がり。いやー大推薦します!
ソムリエさんが気づかいの人で、窓際且つ部屋の隅っこで空調の効きが甘いので暑がるお客さんが居られるようで、こういうバッテリー式のミニ扇風機を持ってきてくれました。
三品目もまた、パンに合う一品でした。ロースハムとチーズのオープンオムレツなり。これも¥1000少々でしたかねえ。玉子Lサイズ三個分ほど、ほどありそうな量です。超とろんとろんでチーズの風味シッカリで、ま、これまた間違いはないのだ。これまた超オススメいたします。
で、先にメイン料理を出して貰い、〆にパスタが欲しいとお願いするわけで。
メイン料理のお勧めは仔羊の骨付きローストなのですが、今回は牛肉を食べてみようということに。いくらだったかな~、¥3000ぐらい? 「牛サガリのロースト」なり。確か200gほどですが、これまたちゃんとしております。付け合わせのフレンチフライ、マスタードに合わせると、何気に滅茶美味かったりするのも楽しいわけで。
で、〆がこちら!
「アマトリチャーナ」は二皿に分けてサーブしてくれました。これもトマト味がしっかり濃厚で旨いのですが、味付けは「喫茶店のナポリタン」を意識されているかと。(流石にピーマンは入っていませんが)が!特筆すべきはそのパスタの茹で加減。
持ち上げても、麺がだらん、とならないのは固めである証拠。しっかり食感が美味しい。いやはや、大満足でした。(でも、少々食い過ぎました‥お腹超パンパン。)
以上で、生ビール1にグラスシャンパーニュ1、白ワインボトル1と結構な量吞んで、しっかり食べて〆て¥16000チョイというお支払いだったように記憶。また、概ね酒代が半分近くなので大大大納得価格!という感想。
次回こそは4人ぐらいでこじんまり来たいなあと妄想中。また、来ることになると思います~、ご馳走様でした。
店舗情報
店名:トレイントレイン
住所:京都市中京区海老屋町327
営業時間:
[火~土] 11:30~15:30 / 17:30~23:30
[日]12:00~17:00
定休日:月曜日
TEL:050-5589-0344
https://www.instagram.com/train_train_kyoto/