神戸六甲ミーツ・アートの作品が駅前で鑑賞できます JR灘駅南側駅前広場「灘の森テラス」が生まれ変わりました 神戸市
JR灘駅南側駅前広場(神戸市灘区)がリニューアル!美術館のまちの「エントランス」として、地域に開かれた「アウトドア・リビング」として、快適で居心地のよい灘の新しい顔が誕生しました。
JR灘駅周辺は、兵庫県立美術館や神戸市立王子動物園、神戸文学館・横尾忠則現代美術館・兵庫県立原田の森ギャラリー・BBプラザ美術館など多くの文化施設が集まっており、街のあちこちにパブリックアートが点在するなど、その特徴を活かした街づくりが行われているエリア。
南北約1.2キロの道、”ミュージアムロード”の中間地点である同駅は、地域の人々のみならず各施設を訪れるための玄関口としても親しまれています。
「灘の森テラス」をコンセプトに行った再整備では、一方通行化によりスムーズ且つ安心して通行できるようになったほか、休憩スペースが少なく段差の多い広場をスロープ化。ベンチや日除け屋根を整備することで、誰もが憩い、くつろげる広場に整備されています。
また、芸術・文化の薫る街の特徴を活かしてアート作品も展示されています。神戸ゆかりの若手作家の発表と、神戸六甲ミーツ・アートの作品・作家の紹介をコンセプトに、駅前広場にふさわしい7作品を設置。これからの活躍が期待できる若手作家の作品に触れられる場所にもなっています。
今後は、作家たちによる作品紹介のオープニングイベントも計画中とのことで、開催は6月を予定。展示作品は定期的(1~5年程度)に入れ替わりを予定しており、現在展示中の作者・作品の詳細、展示期間などは神戸市の公式サイトから確認できます。
<記者のひとこと>
わざわざ足を運びたくなる駅前広場!JR灘駅は阪急王子公園駅や阪神岩屋駅とも徒歩圏内なのでアクセス抜群なのも魅力的♪
場所
JR灘駅南側駅前広場
(兵庫県神戸市灘区岩屋北町7丁目2)