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いまこそ、防災グッズの見直しを!|東日本大震災から学ぶ、元自衛隊員が描く“こころの防災”#10

Sitakke

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いつ、どこで発生するかわからない災害。心構えはどのくらいできていますか?

この連載では、わたしたちの大切な命、そして“こころ”を守るための知恵を、実体験を題材に作成した漫画を通し、お届けします。

連載担当は、札幌在住の二児の母・イラストレーターのヤマモトクミコさん。
ヤマモトさんは、元海上自衛隊員で、入隊1年目に、東日本大震災の支援に従事しました。

海上自衛隊員として護衛艦に乗り、炊き出し、救助者の支援、燃料や真水の提供、救助者や遺体の捜索など様々な支援をしていたという、ヤマモトさん。現場にいた女性隊員はわずか。「だからこそ“女性視点”での支援がとても大切だと感じた」と、当時を振り返ります。

→前回の話:自粛生活を送らないこと=”不謹慎”なのでしょうか?災害派遣から帰ってきた私がビックリしたこと|東日本大震災から学ぶ、元自衛隊員が描く“こころの防災”#9

第10話:「もしも」のために…知っておこう!あなたの最寄りの避難所は何をどれだけ備蓄している?

あとがき

お住まいの自治体によって、発信している防災情報は異なります。あらかじめ、旅行先や帰省先の防災情報も調べておくといざという時にも安心です。
自治体によっては、「食料は〇日分、各世帯で用意を」と具体的に備えたほうがよい品目を記載しているところもあります。

ぜひ一度、調べてみることをおすすめします!

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漫画:ヤマモトクミコ
北海道・札幌市在住のイラストレーター。2010年に、海上自衛隊入隊。入隊1年目で東日本大震災の支援に従事。約10年間、自衛隊員として全国各地を飛び回る日々を過ごし、結婚・出産を経て、退職。独学でイラストレーターに。2児の母。

Instagram:@studio.kimi_cony
X:@kumiko_illust

編集:Sitakke編集部 ナベ子

【参考】イラスト作成時の写真資料として
海上自衛隊ホームページ

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