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辰の年に飲みたい!信州で発見された品種「龍眼」のワイン

おとりよせネット

龍眼 2023 ~Dragon Eyes~

日本のワインの評価が年々上がっています。日本国内のファンはもちろんのこと、これからはワインの産地を巡るインバウンド観光客向けツアーなども盛んになってくるでしょう。

私は越境ECの仕事もしており、インバウンド観光について詳しい人とお話する機会もあったのですが、そのとき非常に印象的だったのが、「日本産のシャルドネのワインも、もちろん魅力的だけれども、本当に外国人がほしいのは、日本でしか買えないワインなんだよね」という言葉。

それにうってつけだと思ったのが、この「龍眼」という品種で作られたワイン。龍眼は長野県で発見された土着品種で、「善光寺ぶどう」とも呼ばれているそうです。

龍眼を原料にしてつくられたこの白ワインは、すっきりとした酸味が魅力。夏に飲むにはぴったりのワインです。私はお酒は大好きながら量は飲めないので、ウィーンで経験した炭酸水で白ワインを割る飲み方(クシュプリツター:gespritzter)や、氷を入れて薄めて冷やして飲む飲み方で、夏の白ワインを楽しんでいます。

先日は、二拠点をする瀬戸内の自宅のテラスで、白ワインと赤ワインの、それぞれサングリアを作り、友人を招いての海辺のホームパーティーをしたところ、大好評でした。この夏の終わりにも計画しているので、そのときはこの龍眼ワインを持って行きたいと思います。

ただサングリアにするのはちょっともったいないかな?サングリアはもともと飲み残しや開栓して日が経ったり、保存状態がよくないワインを美味しく飲む、スペインのもったいない文化が発祥と言われていますから。

でも、お酒を自由に楽しむのは素敵なこと。この辰年も、もう後半戦。龍の目にあやかって、強気に自分のスタイルを貫きたいですね。

冒頭でも書いたように、外国人の方は「日本でしか買えない」ものを非常に喜ばれます。外国人の方へのプレゼントに、ぴったりかと。何本か購入しておいておくのもいいでしょう。「龍眼(Dragon Eyes)」というこの言葉も強くて素敵。

「はすみふぁーむ&ワイナリー」は、長野県東御のワイナリーです。このあたりは、千曲川ワインバレーとして評価・人気が高値安定しています。ワイナリーを一代で築き上げた蓮見さんと、現オーナーで北信濃地区で古民家カフェやヴィラなどを手広く経営する高野ご夫妻の、それぞれの人柄も魅力的な、長く付き合いたいワイナリーです。

価格も手頃なものが多く、人気の品種はすぐに売り切れてしまうことも。この龍眼も、お早めに確保なさってくださいね。

商品名:龍眼 2023 ~Dragon Eyes~
販売:Hasumi Farm & Winery(はすみふぁーむ&ワイナリー)
文:お取り寄せの達人:村山らむねさん(通販評論家 消費生活アドバイザー)

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