親子で作る!奈良の革工房で「野球グローブ」の廃材を使った思い出に残る革製品ワークショップ
親子で作る!奈良の革工房で「野球グローブ」の廃材を使った思い出に残る革製品お仕事体験
奈良で革製品作り体験!
野球グローブの革を使ったお仕事体験が開催され、子どもたちがオリジナルアイテムを制作。足踏みミシン体験も!サステナブルなモノづくりを学びながら、創造性を育む貴重な機会となったこと間違いなし。
野球グローブの革で新たな価値を創造
2024年12月21日(土)、奈良県にある野球グローブのハギレを再利用したサステナブルで、おしゃれなレザーアイテムを制作する企業『JINTO(ジント)』は、子どもが学べる革製品のお仕事体験をカフェ『arRrey(アーリー)』で開催した。
子どもたちに、三角コインケースやイニシャルキーケースなど、自分だけのオリジナルアイテムを作製する貴重な体験を提供した。
今や貴重な足踏み式のミシン体験も
今回のお仕事体験では、参加者自身がミシンを使って革製品を制作。
足踏み式のミシンを使うのは初めてという方も多く、最初は戸惑いながらも、職人のていねいな指導のもと、オリジナルのアイテムを作り上げた。
完成した作品に大満足!
参加者たちは、自分たちの手で作った革製品に大満足の様子。
保護者たちも子どもが作っている様子を写真に収め、約2時間の体験を一緒に楽しんだ。
お仕事体験をしながらサステナビリティを学ぶ機会にも
このお仕事体験は、子どもたちにモノづくりの楽しさを伝えるだけでなく、サステナビリティの大切さを学ぶ機会にもなった。
廃棄されるはずだった革製品に新たな命を吹き込むことで、環境問題への意識を高めるきっかけになったことだろう。
人手不足が深刻な業界なので、この取り組みが将来の働き手を育てるきっかけになったかもしれない。