青い森鉄道、10/20限定で「普段の始発より早く出発する快速列車」運転 一体何のため?
青い森鉄道が2024年10月20日(日)限定で「普段の始発より速く出発する快速列車」を運転します。
列車は青森県青森市の筒井駅を4:16に出発し、東青森駅、小柳駅、矢田前駅、野内駅、浅虫温泉駅、三沢駅に途中停車。終点八戸駅には5:28到着します(青森駅からは乗車できません)。
この列車は八戸市で開かれる「館鼻岸壁朝市」にあわせて運行される「特別快速 館鼻岸壁朝市リレー号」。会場はJR八戸線「陸奥湊駅」から徒歩10分ですから、本列車から八戸線の臨時快速に乗り継げば、「鉄道のみ」で早朝のうちにアクセスが可能になります。また帰りには八戸8:46発 → 青森 10:07着の「快速 八戸朝市号」も運転されます。
臨時快速列車は青い森701系の2両編成で運転。全車自由席。ただし朝市が休止になった場合は運休となる場合があるとのこと。当日は「第25回全国朝市サミット2024in八戸 全国物産展」も開催されますので、この珍しい列車で国内最大級の朝市を楽しんでみるのも面白いでしょう。