「昼はグレ!夜は良型イサキ!」 有名磯でのフカセ釣りを満喫【大分・深島】
皆様こんにちは!めちゃくちゃ暑い中、深島に尾長&イサキ狙いでフカセ釣りに行きました!グレに良型イサキをキャッチした様子をレポートします。
名礁ナカノハエでフカセ釣り
今回お世話になった渡船はふかしま丸さん。土曜日の朝5時便での出船です。そして薄暗い中たどり着いたのは名礁ナカノハエ!
数多くの尾長の実績のあるポイントです。瀬上がりから数分もすると辺り一面の口太の湧きグレ!期待に胸が高まります。ウネリの様子をしっかり見てからタックルを準備しスタートです。
タックル
竿:アテンダー 2.25号
リール:トーナメントISO3000LBD
糸:2.75号
ハリス:シーガーグランドマックス 2.5号
ウキ:西海SP B
50cm超えイスズミ浮上!
準備をしてからエサをパラパラまいてみると、イスズミ!デカ尾長! 潜水艦のような巨体が現れました。数投してみると、ウキがマッハで引き込まれました! ドラグフルロックのパワーファイトで上がってきたのは50UPのイスズミ!このタックルでしたら敵ではありません。
35cm級尾長グレを手中
そのあとチモト切れをすることが何度かあり、タナが深すぎると判断し、エイジアの0に速感カヤウキをセットします。するとカヤウキもマッハ!35cmほどの尾長を確保!嬉しい1尾です。
ですが、段々と表層の尾長が少なくなりエサも見切られるように……。深場にグレが見え始めたので竿をトーナメントに持ち替え、繊細な釣りを展開します。狙い通り口太がヒット!美味しそうな深島グレを数枚キャッチし、1日目分の餌が切れたので納竿としました。
夜はイサキを狙う
そして友人と合流し、ウネリを避けられるポイントウスバエの四畳半に移動。裏本命のイサキを半夜で狙ってみます、夕方は比較的中層にいたようで、友人が良型イサキを釣り上げました。すかさずプログレスチヌをセット、その仕掛けで竿2本ほどのタナを探ると連発!夕暮れまでに6匹のイサキをゲット!
そしてナイター分のエサもなくなり、焼肉をしてゆっくり過ごしました。
2日目は苦戦
次の日は朝マヅメから尾長狙い!昨日と同様の仕掛けで挑みますが、活性があまり高くなく苦戦を強いられましたが、日が昇るまでにイサキをまた3枚ゲット!
その後はオートリリース連発、10時納竿となり、2日目は洗礼を受けてしまいました。深島の夢を追いかけはや数年、また挑みたくなる夢の島をまた訪れようかと思います!
<神出響平/TSURINEWSライター>