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公益社団法人にいがた緑の百年物語緑化推進委員会が天皇陛下ご下賜金による記念植樹等式典を開催、10月6日に保内公園(三条市)で

にいがた経済新聞

2022年に行われた保内公園での植樹の様子

天皇陛下ご下賜金による記念植樹

公益社団法人にいがた緑の百年物語緑化推進委員会は2024年10月6日、保内の里管理組合との共催により、国土緑化推進のため天皇陛下から戴いた「ご下賜金」による記念植樹を行う。同事業は「保内公園まつり」併催事業として、滝沢亮三条市長や三条市立保内小学校児童らも参加する。

また、「保内の里山を再生するプロジェクト」を始め、県内の森林整備や緑化に活用される株式会社川内自動車からの「緑の募金」贈呈式も併せて開催する。

会場 保内公園(新潟県三条市下保内3714、TEL025-228-4481)「緑の相談所」1階展示ホール、記念植樹は14時からツツジ・シャクナゲ園

日時 2024年10月6日(日)13時30分から

天皇陛下によるご下賜金で植樹されるシャクナゲ(写真は新潟県庁のもの)

秋の「緑の募金」運動

公益社団法人にいがた緑の百年物語緑化推進委員会は、春と秋に重点的に募金運動を行っており、秋の募金運動を2024年9月1日(日)から10月31日(木)に実施。目標額を1700万円に定め、集まった募金は災害に強い森づくりや地域の拠点となる身近な森づくり、次世代を担う子ども達の活動支援を中心に使われる。記念植樹等が行われる10月6日は保内公園まつり会場でも「緑の募金」運動を実施され、来園者に協力を求める。募金に協力した人には「花の種」がプレゼントされる。

CO2を吸収する木を植え地球温暖化防止へ、「緑の募金」に積極的な参加を!

近年、地球温暖化の影響により猛暑や局地的な豪雨が発生しており、その原因となるCO2など温室効果ガスの削減・吸収には、県民一人一人が取り組むことが重要となる。

同委員会の内山常務理事は「『緑の募金』への協力や緑化活動への参加はCO2を吸収する『緑』を増やす身近な地球温暖化防止活動です。10月6日に開かれる保内公園まつりでは、、当委員会支援による木工教室をはじめ、多くの楽しいイベントが行われるので、ご家族で「保内公園まつり」を楽しんで頂くとともに、『緑の募金』へのご協力をお願いします。」と話している。

連絡先 (公社)にいがた緑の百年物語緑化推進委員会
常務理事 内山 茂
電話:025‐290-8055  FAX:025‐290‐8051
電子メール:uchiyama@midori100.com

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