亀梨和也『大奥』会見でややスベリの宮舘涼太をフォロー「まだ撮影はこれからなんで」
小芝風花さんが主演を務める、木曜劇場『大奥』（フジテレビ）の製作発表会見が、1月8日に行われ、小芝さん、亀梨和也さん、西野七瀬さん、森川葵さん、宮舘涼太（Snow Man）さん、栗山千明さん、安田顕さんが出席しました。
1月18日（木）22時よりスタートする木曜劇場『大奥』。さまざまな俳優が主演を務めてきた『大奥』シリーズが、小芝さん主演で、フジテレビとして約20年ぶりに連続ドラマとして復活します。
徳川家治（とくがわ・いえはる／亀梨）との政略結婚を強いられた主人公・五十宮倫子（いそのみや・ともこ／小芝）が、思惑、嫉妬、憎悪、悲哀が渦巻く“女の社会の縮図＝大奥”で懸命に生きていく、儚（はかな）いラブストーリーです。
宮舘涼太の不安に安田顕が優しくフォロー「これから大活躍」
撮影は4話まで進んでいるそうで、宮舘さんは「私はまだ撮影にあまり参加していない。（会見も）初めましての方ばかりで…」と吐露。
亀梨さんも、「この間も（宮舘さんが）撮影現場に来たかと思ったら、差し入れをしにきただけで」と明かしました。
宮舘さんが、「これから皆さんとより仲を深められたら」と意気込むと、安田さんは「松平定信さん（宮舘さんの役名）はこれから大活躍ですからね」とフォローしました。
また、亀梨さんが会見前の宮舘さんの様子を告白。
「さっき裏で待ち時間があったんですけど、宮舘くんがずっと険しい顔で（仁王立ちしていた）」とジェスチャーを交えて説明すると、宮舘さんは苦笑いしました。
会見では、新年を迎えたばかりということで、「今年の抱負」を発表しました。
亀梨さんは、「心技体」と回答。
「有名な言葉ですけど、心と技術と体のバランス。お仕事も含めて、さまざまなところでバランスの取れる1年にしていきたいです」と明かしました。
宮舘さんは、「今よりもっと光、輝く」と落ち着いた声で答えました。
この言い方に、亀梨さんが「五・七・五みたいに言わなくていいよ」とツッコミみ、笑わせました。
さらに宮舘さんは、「立って（手に持っている絵馬を）見せた方がいいですか？」とカメラにアピールし、亀梨さんは「輝いているよ。誰よりも今ライトを浴びてるよ。すぐに（今年の目標を）達成するという」とニッコリ。
宮舘さんは、「ありがとうございます。僕自身、連続ドラマに出演することが初めてでして、この歴史ある『大奥』という作品の中で、より多くの方に見ていただき、僕の演じるという部分を磨き、光らせていけたらと思います。自発光。自らの発光で」と語りました。
続けて、「よぉ～ポン！」と、歌舞伎の見得を切る仕草をするも、周囲の反応がイマイチで「ややウケということで、すみません」と反省。
亀梨さんは、「まだ撮影はこれからなんでね…（宮舘さんを）よろしくお願いします」と頭を下げました。
