【4コマ】「とことん清潔にしなきゃ(忙)」試乗にきた変な客の奇行に唖然!衝撃的だった客
筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介! 今回は、 職場に現れた変わったお客さんのエピソードをお届けします。 目を疑うような奇行が目立つお客さんの実態とは……? イラストレーター/いしわたり
第一印象から違和感
「僕は、整備士として働いています。
ディーラーのショールームに来たお客さんが衝撃的でした……。
そのお客さんは、両足にビニール袋を履いていました。
“雨の日に靴が汚れるのを防ぐためなのかな”と思いましたが、その日は快晴です。
また、商談テーブルに着席する際に、彼は何度も除菌ティッシュで拭いていました。
『誰が座ったかわからないから』とブツクサ言いながら、何度も何度も。
やっと拭き終えたかと思いきや、次は除菌スプレーをかけ続けます。
“隣の席のお客様にかかるのでは!?”とヒヤヒヤするレベルです。
完全に自分が納得するまで座ろうとしませんでした。
この時点で“だいぶ変わったお客さんだな〜”と思っていました。
試乗のご予約だったので、お車まで案内すると、
車にも!
ドアノブをウェットティッシュで拭き、シートには持参したタオルを敷いてから乗り込みました。
『なんか嫌だな〜』と言いながら、ハンドルを持つ手には軍手の上にさらにビニール手袋を装着していました。
試乗した後、車の商談に入るかと思いきや、
『やっぱり、新車とはいえ、いろいろな人が触ってるから気になる。
やっぱり自分の足で歩くのが一番安全だよね』
と言いながら、商談拒否!
ビニール袋を履いたまま、退店していきました。
スタッフ全員が言葉を失い、しばらくその場が静まり返っていたのを今でも覚えています」(20代男性)
度を越した、きれい好き
ちょっと心配になるレベルの「きれい好き」なお客さん。
価値観は人それぞれといえども、それほど極端だと日常生活にも支障がありそうですね……。
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています