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【奈良クラブ】引き分けを挟みホーム「4連勝」 セットプレーと粘り強い守備でSC相模原を撃破!

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【奈良クラブ】引き分けを挟みホーム「4連勝」 セットプレーと粘り強い守備でSC相模原を撃破!

【奈良クラブ】引き分けを挟みホーム「4連勝」 セットプレーと粘り強い守備でSC相模原を撃破!

ⓒNARA CLUB

2024年6月8日(土)、奈良県にホームを置くサッカーJ3の奈良クラブはホームでSC相模原と対戦し、2-1で勝利した。

2-1で勝利

ⓒNARA CLUB

奈良は前半早々、絶好の位置でFKを獲得。
中島賢星選手が蹴ったボールを鈴木大誠選手が頭で折り返し、このボールを小谷祐喜選手が胸で合わせて先制する。

奈良は32分に相模原に追いつかれるが、53分に嫁阪翔太選手がドリブルでゴール前に持ち込み、岡田優希選手にパス。
これを岡田選手がきっちり決めて2-1とリードする。

あとは奈良らしい、かたい守りで逃げ切り勝利した。

ⓒNARA CLUB

フリアン監督コメント

「クラブのダイナミクスは変わったと思います。J3で戦うにあたり不可欠な守備とセットプレーが良くなっていることが理由です。前節、今節とセットプレーで得点出来ましたし、それはこのカテゴリーで戦う上で不可欠です。そして守備も非常に改善され選手たちの努力が実を結んでいると思います。良い時だからこそ、さらに突き詰めていかないといけない。最後まで選手は走って守備をしてくれましたが、非常に細かいディティールの質の向上を求めることが必要です。
例えばエリア中での守備、特に後半、選手は一生懸命走りエリアの中に戻りましたがその後の一人一人の役割は改善が要求出来ると思います。試合全体を通しクリアに関しては危ないところにクリアをすることがみられましたし、非常に満足はしていますがプレーを分析し改善を要求していきます。
今日はリーグ戦で初めてのナイターとなりました。それは奈良県、奈良市とクラブがプロのクラブとして一緒に一歩進めたのではないかと思います。
まだまだクラブとして改善すべき点はありますが一歩一歩進んでいると思います。今日は照明、芝生もナイター開催のために皆さまがプレーをしやすいプロの環境を準備してくださりました。」(奈良クラブnoteより)

次節は6月16日(日)、アウェーでギラヴァンツ北九州と対戦。
ここ5試合、3勝1敗1引き分け、ホームでは引き分けを挟み4連勝と調子のいい奈良クラブ。

上位を狙って行きたいところ。

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