意外と答えられない!日常のふとした疑問ランキング
日常生活や身の回りのことで、「なんでだろう?」と疑問に思うことは意外とたくさんありますよね。そこで今回は、「意外と答えられない!日常のふとした疑問ランキング」をご紹介します。勉強になる面白い雑学に、思わず「そうなんだ!」と言ってしまうはず…!
※記事中の人物・製品・サービスに関する情報等は、記事掲載当時のものです。
【意外と答えられない!日常のふとした疑問ランキング】
第1位 「なぜ5円玉と50円玉にだけ『穴』が開いているの?」(805票)
第2位 「『楽ちん』の『ちん』って何?」(652票)
第3位 「嫌なことをなかなか忘れられないのはなぜ?」(426票)
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)9,609名/調査日:2024年11月6日
似た硬貨と区別しやすくするため!1位は「なぜ5円玉と50円玉にだけ『穴』が開いているの?」!
<投票者のコメント>
「5がついてるから…?でも500円玉は穴がないしな。なんでだろう?」
「本当にわかりませんでした」
「昔は空いてなかったのに。不便はなかったのになんでと前から思っていた」
誰もが一度は気になった、日常のふとした疑問ではないでしょうか。5円玉と50円玉に穴が開いているのは、「他の額面の貨幣との識別を容易にするため」なんだとか。また、偽造防止などの意味もあるといわれているそうですよ!5円玉も50円玉も、登場した当時はどちらも穴はあいていなかったそうです。
語源はまだはっきりしていない!2位は「『楽ちん』の『ちん』って何?」!
<投票者のコメント>
「そういえば分かってないな」
「今まで考えたことなかったですが、不思議」
「ほんとだ、なんでちんなの…?」
「ちん」は「小さい」という意味で平安時代から使われているそう。小さい花や動物のことを「ちん」と呼び、江戸時代からは「ちいさくてかわいい」という意味に変化したのだとか。
しかし「楽ちん」の語源は明らかになっていないとのこと。京都先端科学大学の丸田博之教授によると、戦前には「楽枕(らくちん)」という商品や「楽な枕で楽ちん」という言葉があったそうなので、「楽だね」というよりも「楽ちんだね」というほうが、楽であることを楽しんでいる雰囲気が出るため、「楽ちん」になったのではないかという見解なんだとか!
人間の本能の不思議な雑学!3位は「嫌なことをなかなか忘れられないのはなぜ?」!
<投票者のコメント>
「すぐに忘れられる方法があったら知りたい!」
「日々思い出してモヤモヤするから忘れたい」
「忘れているのにモヤモヤがいつもつきまとう」
人類が厳しい環境で生き抜くために、恐怖や危機を感じた経験を忘れにくくする能力を持ったという説があるそうです。身を守るために、思い出したくなくても嫌なことを思い出すようにできているのだとか。嫌なことは忘れてしまいたいけれど、失敗を未然に防ぐためには覚えておいたほうがいいかもしれませんね…!でも忘れたい…!