【強盗殺人の容疑で再逮捕】リフォーム業の男(33歳)、新潟県聖籠町で発生した死体遺棄事件
新潟県警捜査本部による記者会見の様子
新潟県警捜査本部は4月10日10時30分、住居不定でリフォーム業の小山大輔(33歳)容疑者を強盗殺人の疑いで逮捕した。
逮捕された男性は、2024年10月14日ころ、新潟市中央区上所地内において、面識のある当時70歳代の男性をなんらかの方法で殺害し、耐火金庫(時価1,500円相当)1台を持ち去った疑いがもたれている。
なお、男性は死体遺棄と詐欺の疑いで県警捜査本部に逮捕されている。
県警捜査本部によると、当時70歳代の男性の死因は頚部圧迫。経緯や動機、殺害方法については今後の捜査で明らかにしていくという。また、小山容疑者の認否については捜査上の理由によりコメントを差し控えるとしている。
小山容疑者の再逮捕について、新潟県警捜査本部の清水宏明刑事部長は会見で、「小山の件については、詐欺と死体遺棄の疑いでそれぞれ事件捜査してきた。その事件捜査の中で、様々な捜査を積み重ねた結果、強盗殺人の被疑者として特定した。色々な関係者の協力があって、今回の逮捕に至ったという事で感謝を申し上げたい」と述べた。
一方、小山容疑者の逮捕を受け、男性の遺族は「なぜ、このような事件に巻き込まれてしまったのか、私たち遺族としては、その真実を知りたいと思っております。引き続き、捜査の進展を見守りたいと考えています」とコメントしている。
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