【沖釣り釣果速報】博多湾内のタチウオ便で指5本級混じりに船中トップ27尾(福岡)
博多湾内を舞台にしたタチウオ便では、テンヤ&ジギングで指5本級の良型が交じり、船中トップは27尾と絶好調。沖のアラ狙いでは10kg超の大物が浮上し、イサキも数・型ともに好調をキープ。夜焚きイカはヤリイカ主体にパラソル級が混じり、今後の数釣りにも期待が膨らむ好シーズンだ。
福岡県:PONTOS・幸雅丸
北九州市戸畑港から出船中のPONTOS・幸雅丸は響灘にアラ釣りで出船。大型も交えて釣れ、好土産となった。夜焚きイカ絶好調で数釣れだし、今後楽しみだ。どちらも平日&少人数も出船可能。クロマグロも予約受け付け中だが、各月に漁獲枠があるため、船長に相談してみよう。タイラバ、ジギングなども出船中。
福岡県:金生丸
6月11日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の金生丸が玄界灘のイサキ釣りに出船すると、この日は船中でイサキ25~35cm160尾と数キープした。写真は良型を釣り上げた藤原さん。また、夜焚きイカ釣りではパラソル級のヤリイカ交え釣る人50尾の釣果とのこと。
福岡県:明石丸
6月13日、福岡県宗像市・大島の明石丸が玄界灘のイサキ釣りに出船すると、船中では乗っ込みイサキ25~45cmを数釣りクーラー満タン釣果の人もでた。また、夜焚きイカ釣りは日ムラこそあるものの小中型ヤリイカ主体にパラソル級交え1人30~80尾の釣果が上がっている。
福岡県:海晃丸
5月31日、福岡市中央区港かもめ広場前から海晃丸が玄界灘の夜焚きイカ釣り~アラ釣りのリレーに出船。アラは12kg2尾、10kg、8kgが釣り上げられ、ヒラメ5kgクラス2尾、ヒラマサ3kg、アコウ1.5kgの釣果。夜焚きイカ釣りは6月に入ったころから数も釣れ始め、ヤリイカ主体で釣る人50~60尾、スルメイカも多少交じっている。イカの数釣りはこれから期待大。
佐賀県:鯱
6月7日、佐賀県唐津市呼子ジーラ横から出船している鯱が玄界灘のアジ泳がせ釣りで根魚を狙って出船。アラ5.5kg、3.5kg、1.5kg、アコウ、ボッコに青物はヒラマサ、ネリゴが交じっている。梅雨入りからイカ釣りの釣況が急伸。夜焚きイカ釣り、デイイカメタルで好捕期待。イサキ釣りも出船する。
福岡県:第二磯丸
福岡県遠賀郡・芦屋・柏原漁港の第二磯丸は、玄界灘方面にイサキ釣りで出船。良型も多く交じっており、数釣れて好調、今後も有望だ。夜焚きイカもこれから期待大。タイラバ&ジギングでも出船中。随時出船予約受け付け中。予約はお早めに。詳細は気軽に船長へ確認を。釣果はホームページで。
福岡県:昭栄丸
6月12日、福岡県糸島市の岐志漁港から姫島の昭栄丸が玄界灘の夜焚きイカ釣り~アラ釣りに出船。夜にイカ釣りをしてヤリイカをキープ。釣り上げたイカをエサに朝からアラを狙い、1人で16kgと10kgのアラを釣り上げている。
福岡県:朝日丸
6月13日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の朝日丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。小中型ヤリイカ主体にパラソル級ぽつぽつ交え1人30~50尾をキープしたほか、イカ泳がせで良型ヒラメ4kgも仕留めている。また、イサキ釣りは大型交じり1人30~40尾の釣果が上がっているとのこと。
福岡県:第二宮一丸
6月17日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸が玄界灘のイサキ釣りに出船すると、この日は乗っ込みイサキが活発で腹パンの個体が好ヒット。マダイ2kgも交じりご覧のような土産ができた。なお、同船は夜焚きイカ釣りにも出船中で、大型も交じって釣れている。船長は「日によってムラがあります」と話している。
福岡県:第一ゆひな丸・どらごん
6月7日、福岡市中央区港かもめ広場前から、第一ゆひな丸・どらごんが玄界灘のイサキテンビン五目釣りに出船。良型の腹ボテイサキが釣れており、1kg前後も交じっている。良型イサキが連で仕掛けにぶら下がり、土産は手堅い。
福岡県:優
6月16日、福岡市中央区港かもめ広場前から優が博多湾内ゲームに出船。タチウオを狙いジギング、テンヤともにアタリが多く全員が安打。指幅5本サイズの良型が交じって釣る人27尾。釣れ始めた湾内タチウオ。夏が本シーズンの釣りだけに、これからに期待。沖は夜焚きイカ釣りに出船中。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース西部版』2025年6月27日号に掲載された記事を再編集したものになります。