オーストラリア・ヴィンデンワインズの“顔ラベル“ワイン、新ヴィンテージを先行販売
エスクリが運営するワインショップ「WINELIST」は2025年1月25日～2月16日に、イラストレーターのKentaro Yoshida氏がラベルをデザインしたヴィンデン ワインズのワイン3種の先行販売を実施した。
ヴィンデン ワインズは、1990年にヴィンデンエステートという名称で設立されたオーストラリアのワイナリー。現在の経営者であるアンガス・ヴィンデン氏が24歳という若さでワイナリーを受け継いで以来、ナチュラルスタイルワインのつくり手として高い評価を受けている。
日本では2023年秋より販売を開始しているが、今回の先行販売では、リクエストの多かった骸骨ラベルのワイン「Vinden Wines Gamey Blend ｘ Kentaro Yoshida」を初入荷。アンガス氏をモデルに、シドニー在住の日本人イラストレーターKentaro Yoshida氏がイラストを担当している。アンガス氏は栽培家・醸造家としても活躍しており、彼のワインづくりに対する信念がKentaro氏の表現と「波長が合う」と感じられたことがきっかけで、このラベルが実現したという。
先行販売のプロジェクトは終了しているが、ワインショップ「WINELIST」では顔写真ラベルの「ヴィンデン ワインズ エクスペリメント ゲヴュルツトラミネール」「同 エクスペリメント ポコルヴァン・ブラン」や、アンガス氏がイラストを描いた「同 サマセットヴィンヤード セミヨン」を提供している。
