『アイアンマン3』監督「ロバート・ダウニー・Jr.がひとりでコミック映画をまた救う」 ─ 『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』に期待「真っ先に観に行く」
(MCU)成功の立役者であるロバート・ダウニー・Jr.が、またもMCUを救う?2026年公開予定のクロスオーバー大作『/ドゥームズデイ』でダウニー・Jr.が悪役ドクター・ドゥームとして復活すると明らかになった時は、世界中のファンの間で様々な意見が飛び交った。
しかし、を手がけたシェーン・ブラックは、ダウニー・Jr.の復帰を妙案だと見ているようだ。米のインタビューで、友の帰還を喜んでいる。
ブラックは自身の監督デビュー作『キスキス,バンバン』(2005)でダウニー・Jr.を主演に迎えた後、単独シリーズ最後作『アイアンマン3』でハウスパーティープロトコルを共に打ち上げた。そんな盟友が復活することについて、「彼は今回、たった一人でコミック映画業界全体を蘇られることになると思いますよ」と期待感を露わにしている。
「最初は冷笑的な考えだなと思いました。“じゃあ、いつも助けてくれた彼を呼び戻しますか”みたいなね。でも、これは成功すると思う。絶対上手く行くと思う。彼がいてくれれば……別に僕の立場で何も言えないし、何か知っているわけでもないんだけど、とても楽しみにしています。」
今のところ、ブラックが手がけたMCU作品は『アイアンマン3』のみ。『ドゥームズデイ』は観客として劇場に駆けつけるつもりだ。「公開されたら、真っ先に観に行きますから。マーベル映画は全作観ているわけじゃないんだけど、最初にこれを観るつもりですよ」。
『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は主要撮影が現地時間2025年9月19日にイギリスにて完了済み。2026年12月18日の日米公開向けて、追加撮影や編集作業が行われていく。ダウニー・Jr.を含め、27名の豪華キャストが発表されている。監督には『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)のアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟が復帰する。
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