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天気の良い日は、手作りのサンドイッチを持ってピクニックに出かけたくなりますね。毎日のお弁当や遠足に、子どもが喜ぶサンドイッチを作るママも多いはず。そんななか、ママスタコミュニティにもこんな声が寄せられました。

『美味しいサンドイッチの作り方を教えて！　私は焼いたパンにバターかマーガリンを塗って、からしマヨネーズ。レタスに輪切りにしたトマト、ハム、チーズです。子どもには普通のマヨネーズで作っています』

パンをトーストしてから具材を挟むクラブハウスサンド風のサンドイッチが、投稿者さんのお気に入りのようです。具材はハムやチーズなど、定番のミックスサンド。バターのコクと具材の塩気が絶妙なバランスで、子どもにも人気が高そうですね。ママスタのママたちはどんなサンドイッチを作っているでしょうか。

ボリューム満点の玉子を使ったサンドは人気

『よく作るのは、厚焼き玉子サンド。とんかつサンド（とんかつは惣菜屋さんで買ってくる）、ハムきゅうりチーズサンド』

『ベーコン、目玉焼き、スライスチーズをトーストした食パンに挟んだクラブハウスサンドが家族に好評だし自分でも好き』

『玉子サンドの白身の食感が残るくらい荒く潰して、マヨネーズ多めのボテッとした感じが好き』

厚焼き玉子や目玉焼き、ゆで玉子を使ったサンドイッチは、手軽さと食べ応えで人気です。ゆで玉子を作る手間が気になるママは、厚焼き玉子を挟んで簡単にアレンジしているようです。味付けはシンプルに、マヨネーズと牛乳だけで仕上げる人も。子ども向けには塩分控えめがうれしいですね。さらに、美味しさのコツとしてこんな声も。

『玉子にほんの少し砂糖を入れると、ぐっと美味しくなりますよ』

砂糖をたくさん入れるのではなく、ほんの少しがポイントのようです。ちょっとした“隠し味”が、サンドイッチの美味しさを引き立ててくれるのですね。 市販の厚焼き玉子を使ったり、お惣菜屋で買ってきたとんかつで作ったりするサンドイッチは時短で便利ですよね。筆者の場合は、酢漬けしたきゅうりとコンビーフで作るサンドもお気に入りです。

和テイストの変わり種のトーストもおすすめ！

『納豆トースト』

『トーストならマヨネーズを塗ってスライスチーズを置いてトースト。納豆、のり、しらす、ネギを混ぜる』

『トーストに海苔の佃煮。ご飯に合うものはたいていパンにも合うと思う』

納豆や海苔の佃煮で作るサンドイッチを紹介してくれたママもいました。こちらは変わり種として、定番のサンドイッチに飽きたときに試してみたいですね。しらすの場合は、大葉やチーズを入れて、醤油で味付けしたホットサンドはどうでしょう。アウトドアでもおすすめですよ。

『パン生地をベーグルやクロワッサンに』

『クロワッサンのサンドイッチがいちばん好き！』

『普通のペラペラ食パンのサンドイッチも好きなんだけど、なんだか美味しく作れない。なので、おススメはプレーンベーグルをバンズのように2つに切って軽く焼いて、マヨ塗ってレタス、ハム、チーズ、粗挽き黒胡椒を多めにかけて、塩もふった目玉焼きを挟んで上から半分に切る。 旦那が大好き。私はクリームチーズ塗ってスモークサーモンとスライスオニオンとレタス挟んだのが大好物。フランスパンを軽く焼いて厚さを半分に切ってマヨ塗ってハムレタス挟んだだけのも美味しい』

ベーグルやクロワッサンなど、パンの種類を変えるだけでサンドイッチのバリエーションはぐんと広がります。もちもちのベーグルに具材をたっぷり挟めば、見た目にも満足感のある一品になりそうですよね。それ以外にも、フランスパンやイングリッシュマフィンなどを使ってサンドイッチを作るのもありでしょう。

また、サンドイッチを美味しく仕上げるには、具材だけでなく、パンの扱い方にもコツがあるようです。

『バター塗るか塗らないかで、全然美味しさ違うよね』

レタスやトマトなど水分の多い具材を挟むと、パンがベチャっとしてしまいがち。バターをしっかり塗ることでパンへの水分吸収を防ぐことができます。その際、冷蔵庫から出したばかりのバターは硬くて塗りづらいため、少し常温に戻しておくと塗りやすくなりますよ。ぜひママたちの声を参考に、お天気の良い日には手作りサンドを片手に、家族でお出かけしてみてはいかがでしょうか。