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新しい学校のリーダーズSUZUKA、『迷宮のしおり』で声優初挑戦!河森正治監督作が東京国際映画祭レッドカーペットに登場

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新しい学校のリーダーズSUZUKA、声優初挑戦!東京国際映画祭レッドカーペットに登場

アニメ監督・河森正治が手掛けるオリジナル長編アニメーション映画『迷宮のしおり』が、<第38回東京国際映画祭>アニメーション部門に公式出品。10月27日(月)に東京ミッドタウン日比谷で行われたレッドカーペットイベントに、主演のSUZUKA(新しい学校のリーダーズ)、伊東蒼、齋藤潤、河森監督らが登場した。
本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。

・新しい学校のリーダーズの写真 4枚

『マクロス』シリーズや『アクエリオン』シリーズなど数々のヒット作を生み出してきた河森正治監督の初オリジナル劇場長編アニメーション『迷宮のしおり』。2026年1月1日(元日)より全国公開される本作は、「スマートフォン」をテーマに、河森作品ならではの「歌」と「SF」を融合させたエモーショナルな異世界青春脱出劇となっている。

主人公・前澤栞を演じるのは、新しい学校のリーダーズのSUZUKA。今回が声優初挑戦となり、現実世界の栞とスマホの中のもう一人の『SHIORI』を見事に演じ分けた。ほか、ウサギのスタンプ『小森』役を原田泰造、栞の幼馴染・希星役を伊東蒼、クラスメイトの山田役を齋藤潤、そして若き天才起業家・架神傑をtimeleszの寺西拓人が演じる。

イベント当日、SUZUKAはセーラー服に燕尾服ジャケットと赤のチュールをあしらった「レッドカーペット仕様」の衣装で登場。伊東蒼と齋藤潤も黒のフォーマルスタイルに身を包み、華やかな雰囲気に包まれ、観客を魅了した。多くの観客から声をかけられながらレッドカーペットを歩き、笑顔で交流を楽しんだ。

レッドカーペットを歩き終えたSUZUKAは「高揚感が素晴らしくあった、真っ赤なステージでございました」とコメント。伊東は「お祭りのような雰囲気の中で、皆さんとこうして来られて嬉しかったです」と語り、齋藤は「ドキドキワクワクしながら幸せな時間を過ごさせていただきました」と笑顔を見せた。音楽を担当したyonkeyは「楽曲制作で家にいることが多いので、こんなに煌びやかな世界に連れ出していただきありがとうございます」とコメントした。脚本の橋本太知は「(本作のように)スマホが割れて別の世界に迷い込んだようでした!」と笑いを誘った。河森監督は「日本でも世界でも、多くの人に観ていただけたら嬉しい」と作品への思いを語った。

『迷宮のしおり』は、引っ込み思案な女子高生・前澤栞が、親友・希星と撮った動画をきっかけにスマホの中の不思議な世界<ラビリンス>に閉じ込められることから始まる。現実世界では、もう一人の『SHIORI』が栞と入れ替わり、SNSを駆使して自由奔放に振る舞い始める。架神の「ある計画」を中心に、栞とSHIORIの思惑が交錯し、やがて世界を巻き込む騒動へと発展していく。

『迷宮のしおり』は2026年1月1日(元日)より、TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー。

©『迷宮のしおり』製作委員会

<第38回東京国際映画祭 レッドカーペット開催概要>

・日時:2025年10月27日(月)15:00~17:00
・場所:東京ミッドタウン⽇⽐⾕ ⽇⽐⾕ステップ広場/⽇⽐⾕仲通り
・『迷宮のしおり』登壇者(敬称略):SUZUKA、伊東蒼、齋藤潤、河森正治監督、橋本太知(脚本)、yonkey(音楽)

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