マイケル・ダグラス夫妻の娘カリスさん(21)、スパイク・リーの新作出演でブレイク必至か
マイケル・ダグラスとキャサリン・ゼタ=ジョーンズ夫妻の娘カリスさん(21)が、スパイク・リーの短編映画に出演していることが明らかになった。同作は米ロサンゼルスの映画祭で上映される予定で、カリスさんが大ブレイクする可能性もある。現在大学生のカリスさんはこれまでにも短編映画に出演するなど、ハリウッドでのキャリアを積んでいる。
【写真】スパイク・リーの新作『F*CK THAT GUY』で劇中のカリスさん
マイケル・ダグラス(80)とキャサリン・ゼタ=ジョーンズ(55)は2000年に結婚し、息子ディランさん(24)と娘カリスさんをもうけた。
カリスさんは現在、米国の名門「ブラウン大学」で学んでおり、以前からミュージシャン志望で“CZD”という芸名で活動してきた。
そのカリスさんが、映画『ドゥ・ザ・ライト・シング』(1989年米公開)で知られる伝説的な映画監督、スパイク・リーが製作総指揮を務めた新作短編映画『F*CK THAT GUY』に出演していることが明らかになった。
同作は女性の友情の複雑さを興味深く描いたストーリーで、カリスさんはクエンティン・タランティーノ監督の映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019年公開)に出演したヴィクトリア・ペドレッティと共演した。
米ロサンゼルスで10月18日から20日まで開催される短編映画祭「PROOF Film Festival」にて、上映される予定だ。
カリスさんは、映画のワンシーンや撮影現場の舞台裏を自身のInstagramで公開し、「プロジェクトでの貴重な瞬間です。参加できたことを誇りに思います!」とコメントした。
コメント欄では、カリスさんの母キャサリンが拍手の絵文字を3つ並べて反応したほか、フォロワーからは「ブラボー! 見るのが待ち遠しいわ!」「優しくて素晴らしいカリス。あなたのことをとても誇りに思い、興奮している」「彼女は美しくて優雅だ」といった声が次々と寄せられた。
なお、キャサリンは2021年に米TV番組『ドリュー・バリモア・ショー』にゲスト出演した際、ディランさんとカリスさんが演技の道に進む決意をしたことについて、次のように明かしていた。
「彼らは演技に対して、深い愛情を抱いているの。学校で政治や歴史を学んでいるけど、彼らの情熱は演技に注がれている。プロとして何かをしたことはないけれど、演技の道に進みたいと思っているのよ。」
カリスさんはこれまでに短編映画『Shell』に出演し、映画『August』で助監督を務めるなど映画界でのキャリアを着々と積み重ねている。
両親とともにレッドカーペットに度々登場しており、昨年5月に開催された「第76回カンヌ国際映画祭」でカリスさんは透ける素材のドレスを身にまとい、マイケルやキャサリンと並んで注目を浴びた。
画像2~5枚目は『CZD Instagram「Some moments from a project I am so proud to be a part of!!」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)