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公民館にテントウエイト 日本フルハーフが寄贈

タウンニュース

テントウエイトを持つ田中社長(左)と山口市長

日本フルハーフ(株)(田中俊和代表取締役社長)は3月26日、公民館16施設にテントウエイト192セットを寄贈した。

このテントウエイトは、トラックボディなどを制作する同社の技術を活かしたオリジナル品。1枚当たり約5キロで、公民館活動などで利用されるイベント用テントが突風などで飛ばされないようにするもの。

同社では昨年7月に同様のテントウエイトを制作し林中学校に寄付。同社顧問を務める中野和辰さんが睦合西公民館の地区館長を務めていて、公民館への寄贈を考えていたという。

当日は、田中社長や中野顧問をはじめ、中村広一取締役厚木工場長らが厚木市役所を訪れ、山口貴裕市長にウエイトを手渡した。「テントを設営するいろいろな行事で使ってほしい。今後も我々ができることを協力したい」と田中社長。山口市長は「熱中症対策などテントは必須。市民の安全を守るためにも有効に使わせていただきます」と話した。

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